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誰も教えてくれなかったカードローン審査の本音!?

2018年09月24日
審査について
≪誰も教えてくれなかったカードローン審査の本音!?≫

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世の中には、思っていても、あまり露骨に言えない本音があります。
何でも露骨に本音を語れば、世間から、「差別主義者」だの、「偏見」だのとのそしりを受けかねないからです。

では、そのようなことを表に出さない人が、全く差別や偏見がないかといえば、そうではありません。
ただ、表に出さないだけで、内心では、「差別」、「偏見」は持ち続けていると思います。

個人がそうであるように企業も同じで、宣伝など、表向きには、建前のことしか公表していませんが、実際、内部に入ってみると、建前とは全然違うルールで、業務が行われていることが多々あります。

ちょっと、話が飛躍してしまいましたが、今回は、実際に、消費者金融で勤務していたことがある筆者が、消費者金融業界内部で見てきた本音の部分に切り込んでみたいと思います。





今回はかなり偏ったことを書いてしまったけど、筆者が勤務していた中で、「こういう傾向があるなあ」と勝手に感じていたことです。

だから、信憑性に関しては、責任を持ちかねますので、悪しからず。





【不良債権が発生しやすい地域は?】



いまどきは、インターネットキャッシングで全国展開している会社が多くありますが、中には、特に不良債権が発生しやすいと言われている地域もあります。
このような地域性は審査でコッソリ加味されていることがあります。


※沖縄


まず、沖縄は、「島時間」などと言うように、そのルーズさが一種の文化にまでなっています。
もちろん、真面目に返済している人もいますが、期日までに返済をしようという気が最初からない人も多かったように思います。
そもそも、「なんくるないさー」とは「なんとかなるさー」という意味らしいですね。


※北海道


暖かい地域に比べ、寒い地域の方が、返済を真面目にする人が多い印象がありますが、北海道だけは別格で、返済遅れの多い地域です。
これは、ルーズさというよりも、「貧困問題」があるのかもしれません。


※大阪・兵庫方面


この辺りの関西地区も、不良債権が発生しやすい印象があります。
これは、ルーズとか貧困というよりも、要は、「横着」ということでしょう。
西日本の業者はこれを嫌っていたら商売になりませんが、東日本の業者からは敬遠されがちだったように思います。


【借金の返済で身内の協力が得やすい地域は?】



総務省統計局のデータでは、日本で、持ち家率が高い県のトップスリーは、

①富山県・・79.48%
②秋田県・・78.18%
③山形県・・76.76%

と、日本海側の北陸、東北方面に偏っています。
(5年ごとに調査を行っているので平成25年のデータです。)

これらの地域は持ち家率が高いだけでなく、「世間体」を気にする地域柄でもあり、返済困難になった場合、家族、身内の協力が得やすく、立替払いで、借金を清算する人が多くいます。

逆に、西日本では、個人の独立性が強く、身内からの立替払いはあまりみられません。


【女性の審査は個人の返済能力よりも周りの環境】



昨今、「女性蔑視」の問題がメディアで取りざたされることが多くなっていますが、日本には、まだまだ、女性蔑視の慣習が残っています。

そのため、女性をターゲットに融資をする場合、その人個人の返済能力ではなく、その人を取りまく環境から返済能力を見る傾向があります。

・独身の若い女性であれば、親がどこに勤務しているのか?
・既婚女性であれば、夫がどこに勤務しているのか?

個人の返済能力よりも、むしろ、こういった観点が審査で重視されることがあります。


【敬遠されやすい職業とは!?】



消費者金融の審査で敬遠されやすい職業は次のようなものがあります。


※漁師


昔から「漁師気質(かたぎ)」と言われ、漁師さんの気性は荒っぽいとされています。
漁に出たらまさに命がけの男の世界なので、中には、大声で怒鳴ったり、理屈がなかなか通用しない人も多くいます。

また、中には、一旦、漁に出ると帰ってくるのは1年後だったりするので、返済が残っていても、それまでは取り立ての仕様がありません。


※タクシードライバー、旅館の仲居など


この職業は、地元出身者ではなく、所在が頻繁に変わる「ボヘミアン(流れ者)」のような人も多くいます。
このため消費者金融の評価は低くなりがちです。


【偏見があることを踏まえて審査に挑め!】



このように、いまだ中小消費者金融の審査では、かなり偏見に満ちている面もあります。

しかし、ご安心ください。

このような偏見があるからと言って、最初から否決としている会社はほとんどありません。

ただ、二次審査での「ヒアリング(生活状況の確認)」で確認される項目がやや多くなったり、初回の限度額が低めになりがちというだけです。

該当している方は、二次審査では、このような偏見が有り得るということを踏まえて、出来る限り、審査でアピールすると良いと思います。


※最近、安易に「審査が甘い」などの文言を用いて、消費者金融などを紹介するサイトが増えてきていますが、信憑性の低いものも多く鵜呑みにするのは危険です。
当サイトでは金融業界に詳しい専門スタッフがその経験を踏まえて記事を提供しているので、信頼できる内容になっていると自負しています。
安心・安全なキャッシングに是非役立てて下さい。


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この記事を書いた人: kintaro
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