消費者金融業務経験者へのインタビュー (自己破産・債務整理編)
≪消費者金融業務経験者へのインタビュー(自己破産・債務整理編)≫
過去に自己破産や債務整理をした方でも審査対象としている中堅クラスの消費者金融は多数存在します。
このような貸付け方法は、昔からありましたが、ここまで一般的になったのは、貸金業法改正後からでしょう。
このため、世間ではまだまだ、誤解されている部分も多くあるようです。
そこで、今回は、自己破産、債務整理後の借入れについて、中堅消費者金融での勤務経験者へのインタビューを紹介させていただきます。
現場経験者の話の中から何か掴めるものがあるかもしれません。
※追記:2019年3月19日
最近、ネット上に「破産者マップ」というサイトが出現して物議を醸しだす事態となりました。
詳しくはこちらの記事を読んで下さい。
(参考記事:消費者金融の「官報」の使い方)
自己破産も債務整理も重要なのは、その後の「返済実績」ということでしょうか。
そのためには、最初の1件目を通過させることがかなり重要なポイントです。
当サイトの各記事を参考に、可決を目指して下さい。
≪中小消費者金融まとめサイトはこちらをクリック!≫

※最近、安易に「審査が甘い」などの文言を用いて、消費者金融などを紹介するサイトが増えてきていますが、信憑性の低いものも多く鵜呑みにするのは危険です。
当サイトでは金融業界に詳しい専門スタッフがその経験を踏まえて記事を提供しているので、信頼できる内容になっていると自負しています。
安心・安全なキャッシングに是非役立てて下さい。
※安心・安全な審査が通る中堅消費者金融はこちらから探せます。


過去に自己破産や債務整理をした方でも審査対象としている中堅クラスの消費者金融は多数存在します。
このような貸付け方法は、昔からありましたが、ここまで一般的になったのは、貸金業法改正後からでしょう。
このため、世間ではまだまだ、誤解されている部分も多くあるようです。
そこで、今回は、自己破産、債務整理後の借入れについて、中堅消費者金融での勤務経験者へのインタビューを紹介させていただきます。
現場経験者の話の中から何か掴めるものがあるかもしれません。
※追記:2019年3月19日
最近、ネット上に「破産者マップ」というサイトが出現して物議を醸しだす事態となりました。
詳しくはこちらの記事を読んで下さい。
(参考記事:消費者金融の「官報」の使い方)
【自己破産後の申込みポイント】
筆者:自己破産の申込みについては、当サイト上で何度か特集したことがあります。
概ね以下のようなことをポイントにしています。
①自己破産したことをアピールする
②免責確定から半年ほどは空けて申込みをする
③信用情報を開示し整理してから申込みをする
これ以外に何かアドバイスはありますか?
概ね以下のようなことをポイントにしています。
①自己破産したことをアピールする
②免責確定から半年ほどは空けて申込みをする
③信用情報を開示し整理してから申込みをする
これ以外に何かアドバイスはありますか?
Tさん:自己破産をした後、最初の1件目は特に重要ですね。
最初の1件が通過するかどうかで、その後、借入れが順調に出来るようになるか、出来なくなるのか変わってくることもあります。
最初の1件が通過するかどうかで、その後、借入れが順調に出来るようになるか、出来なくなるのか変わってくることもあります。
筆者;具体的にはどういうことですか?
Tさん:中堅クラスの消費者金融が審査で参考にしているのは、「返済実績」です。
自己破産をしてから、まだ、どこも利用していない人よりも、どこか利用していて、そこで正常に取引がされている人の方が、自分のところでも融資しやすいよね。
だから、最初の1件目の審査は、実は一番ハードルが高い。
自己破産をしてから、まだ、どこも利用していない人よりも、どこか利用していて、そこで正常に取引がされている人の方が、自分のところでも融資しやすいよね。
だから、最初の1件目の審査は、実は一番ハードルが高い。
Yさん;それは確かにあります。
どこからも利用がない、金融事故者が、何社も否決されていたら、「実は、何か隠しているのでは」と勘繰ってしまいます。
逆に、貸出ししている業者があって、そこで、遅れなく支払い出来ていれば、安心して融資しやすいということはありそうです。
どこからも利用がない、金融事故者が、何社も否決されていたら、「実は、何か隠しているのでは」と勘繰ってしまいます。
逆に、貸出ししている業者があって、そこで、遅れなく支払い出来ていれば、安心して融資しやすいということはありそうです。
Tさん:1件通ればその後3件くらいまでは順調に審査が通過する可能性が高いですね。
さすがに立て続け4件目となると、やや厳しくなってくるかもしれません。
さすがに立て続け4件目となると、やや厳しくなってくるかもしれません。
筆者:自己破産は大手や銀行では取り扱いしませんか?
Tさん:具体的な社名は控えますが、今までは、大手でも銀行でも取り扱いしてましたよ。
特に、地方銀行は積極的の融資していた印象があります。
ただ、銀行は、最近、過剰融資と言われて、叩かれているから、今後も積極融資を続けていけるかは不明です。
特に、地方銀行は積極的の融資していた印象があります。
ただ、銀行は、最近、過剰融資と言われて、叩かれているから、今後も積極融資を続けていけるかは不明です。
Yさん;確かに、今後、銀行カードローンの融資スタイルがどう変わってくるかによって、自己破産者への貸付けも大きく変化するかもしれません。現在は動向を見守るしかありません。
【債務整理後の申込みポイント】
筆者:債務整理の申込みについては、
①自己破産と同じく債務整理したことをアピールする
②自己破産と同じく信用情報を開示し整理する
③和解してから申込みをする
といったことをポイントに記事を書いてきました。
これ以外にアドバイスはありますか?
①自己破産と同じく債務整理したことをアピールする
②自己破産と同じく信用情報を開示し整理する
③和解してから申込みをする
といったことをポイントに記事を書いてきました。
これ以外にアドバイスはありますか?
Tさん:最初の1件目が重要なのは自己破産と同じ。
あと補足すると、債務整理の方が、自己破産より複雑で、わかりにくいので、状況を上手に伝えることが必要ですね。
債務整理中の方の審査は、信用情報の内容だけでは、審査担当もなかなか判断できないはずです。
申込みフォームの備考欄を駆使するなどして、現在の状況を伝えて下さい。
あと補足すると、債務整理の方が、自己破産より複雑で、わかりにくいので、状況を上手に伝えることが必要ですね。
債務整理中の方の審査は、信用情報の内容だけでは、審査担当もなかなか判断できないはずです。
申込みフォームの備考欄を駆使するなどして、現在の状況を伝えて下さい。
Yさん:和解して返済開始はじめてから、半年は空けた方が無難です。
少なくとも3カ月以上は空けて、そもそも和解内容の支払いがきちんと出来ているかは見定めたうえでないと可決は出しづらいです。
あと、自己破産みたいに、立て続けに可決は出にくいかもしれませんね。
少なくとも3カ月以上は空けて、そもそも和解内容の支払いがきちんと出来ているかは見定めたうえでないと可決は出しづらいです。
あと、自己破産みたいに、立て続けに可決は出にくいかもしれませんね。
自己破産も債務整理も重要なのは、その後の「返済実績」ということでしょうか。
そのためには、最初の1件目を通過させることがかなり重要なポイントです。
当サイトの各記事を参考に、可決を目指して下さい。
≪中小消費者金融まとめサイトはこちらをクリック!≫

※最近、安易に「審査が甘い」などの文言を用いて、消費者金融などを紹介するサイトが増えてきていますが、信憑性の低いものも多く鵜呑みにするのは危険です。
当サイトでは金融業界に詳しい専門スタッフがその経験を踏まえて記事を提供しているので、信頼できる内容になっていると自負しています。
安心・安全なキャッシングに是非役立てて下さい。
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