キャンセル扱いはもったいない!?
≪キャンセル扱いはもったいない!?≫
当サイトでは、各消費者金融の承認率を継続調査していますが、いまどきの中堅消費者金融の承認率は、10%を超えることはほとんどありません。
直近3年ほどの調査では、中堅消費者金融の承認率の数値はほとんど変化がないので、今後も、中堅消費者金融は一桁台の承認率で推移してゆくものと思われます。
否決となってしまう主な原因は、
①総量規制オーバー
②延滞・法的事故
③審査対象外(各消費者金融によって基準は異なる。例えば年齢制限、勤務年数制限などを設けている会社が多い。)
などがあげられます。
しかし、否決理由が、「キャンセル」となっているのも、実は、かなり多いことはご存知でしょうか。
ある中堅消費者金融のスタッフの話では、一旦、申込みは受付けしたものの、「キャンセル」となってしまう案件は、全体の2割近くにのぼるという話もあるほどです。
キャンセルには2種類あります。
①申込者の都合によるキャンセル
②キャンセル扱い
この2つは、言葉は似ていますが、その意味は明確に異なります。
「申込者の都合によるキャンセル」とは、例えば、「お金の都合がついた」、「希望金額の融資が受けられない」、などといった普通のキャンセルの事です。
対して、「キャンセル扱い」とは、審査の途中で申込者との連絡が途絶えてしまい、便宜上、キャンセル扱いにした案件のことを指します。
実は、中堅消費者金融の現場では、同じキャンセルでも、この「キャンセル扱い」の割合の方が高くなっていることが多いのです。
では、キャンセル扱いになっている人は、どういう状況でそうなってしまっているのでしょうか。
申込者の内心までは、調査の仕様がないですが、考えられるもので、
①キャンセルしたいが、面倒なので連絡をしていない
②申し込んだものの借りようかどうか迷っている
③否決になってしまったと勘違いしている
といったところではないでしょうか。
この内、①は、申込者の都合によるキャンセルと同じ意味なので、キャンセル扱いでも問題ないと思いますが、②と③のキャンセル扱いは、ちょっともったいない気もします。
当サイトでは、迷っているならとりあえず、借りてしまうことをおすすめしています。
誤解がないように言っておきますが、やたら不必要な借入れを推奨するわけではありません。
理由としては、次回、再度申込みをしても、同じように可決となる保証はないからです。
当サイトに寄せられる、つぶやきでも、
「あの時、借りていればよかった」
とか
「あの時、解約せずに、カードを残しておけばよかった」
といった類の、後悔をしている人が少なくありません。
借りて、必要なければ、返済してしまえば良いだけです。
尚、返済の時も、カードは残しておくことをおすすめしています。(こちらの記事も参照)
最近は、インターネットの普及により、申込み受付けも、店頭窓口ではなく、ネットで受付けするのが主流になっています。
この場合、審査結果などのお知らせは、メールなど電磁的な方法になっています。
確かに、メールでのやり取りは、申込者にとっても消費者金融にとっても、お互い手間がかからないので、非常に便利です。
しかし、中には、ドメイン拒否や、迷惑メールと誤解されて、可決のお知らせが、正常に届かないこともあります。
その結果、連絡が途絶えてしまい、キャンセル扱いとなってしまうことも多いと思います。
解決方法としては、原始的ですが、メールをあまり過信せずに、電話で直接、審査結果を確認してみることをおすすめします。
このように現場では、「もったいないキャンセル」が日々かなり多く発生しています。
この記事を参考に、せっかくの可決を逃さぬよう、是非、ものにして下さい。
※最近、安易に「審査が甘い」などの文言を用いて、消費者金融などを紹介するサイトが増えてきていますが、信憑性の低いものも多く鵜呑みにするのは危険です。
当サイトでは金融業界に詳しい専門スタッフがその経験を踏まえて記事を提供しているので、信頼できる内容になっていると自負しています。
安心・安全なキャッシングに是非役立てて下さい。
※安心・安全な審査が通る中堅消費者金融はこちらから探せます。


【否決理由でもキャンセルは上位】
当サイトでは、各消費者金融の承認率を継続調査していますが、いまどきの中堅消費者金融の承認率は、10%を超えることはほとんどありません。
直近3年ほどの調査では、中堅消費者金融の承認率の数値はほとんど変化がないので、今後も、中堅消費者金融は一桁台の承認率で推移してゆくものと思われます。
否決となってしまう主な原因は、
①総量規制オーバー
②延滞・法的事故
③審査対象外(各消費者金融によって基準は異なる。例えば年齢制限、勤務年数制限などを設けている会社が多い。)
などがあげられます。
しかし、否決理由が、「キャンセル」となっているのも、実は、かなり多いことはご存知でしょうか。
ある中堅消費者金融のスタッフの話では、一旦、申込みは受付けしたものの、「キャンセル」となってしまう案件は、全体の2割近くにのぼるという話もあるほどです。
【キャンセルとキャンセル扱いの違い】
キャンセルには2種類あります。
①申込者の都合によるキャンセル
②キャンセル扱い
この2つは、言葉は似ていますが、その意味は明確に異なります。
「申込者の都合によるキャンセル」とは、例えば、「お金の都合がついた」、「希望金額の融資が受けられない」、などといった普通のキャンセルの事です。
対して、「キャンセル扱い」とは、審査の途中で申込者との連絡が途絶えてしまい、便宜上、キャンセル扱いにした案件のことを指します。
実は、中堅消費者金融の現場では、同じキャンセルでも、この「キャンセル扱い」の割合の方が高くなっていることが多いのです。
【もったいないキャンセル扱いもある】
では、キャンセル扱いになっている人は、どういう状況でそうなってしまっているのでしょうか。
申込者の内心までは、調査の仕様がないですが、考えられるもので、
①キャンセルしたいが、面倒なので連絡をしていない
②申し込んだものの借りようかどうか迷っている
③否決になってしまったと勘違いしている
といったところではないでしょうか。
この内、①は、申込者の都合によるキャンセルと同じ意味なので、キャンセル扱いでも問題ないと思いますが、②と③のキャンセル扱いは、ちょっともったいない気もします。
審査結果のメールが上手く届いていなかったり、知らない番号からの電話は出ない人も多くて、結局、連絡つかないままキャンセル扱いになってしまう人は意外に多いんだよ。
【迷ったら借りてしまうのも方法】
当サイトでは、迷っているならとりあえず、借りてしまうことをおすすめしています。
誤解がないように言っておきますが、やたら不必要な借入れを推奨するわけではありません。
理由としては、次回、再度申込みをしても、同じように可決となる保証はないからです。
当サイトに寄せられる、つぶやきでも、
「あの時、借りていればよかった」
とか
「あの時、解約せずに、カードを残しておけばよかった」
といった類の、後悔をしている人が少なくありません。
借りて、必要なければ、返済してしまえば良いだけです。
尚、返済の時も、カードは残しておくことをおすすめしています。(こちらの記事も参照)
【メールが届かないことも多い】
最近は、インターネットの普及により、申込み受付けも、店頭窓口ではなく、ネットで受付けするのが主流になっています。
この場合、審査結果などのお知らせは、メールなど電磁的な方法になっています。
確かに、メールでのやり取りは、申込者にとっても消費者金融にとっても、お互い手間がかからないので、非常に便利です。
しかし、中には、ドメイン拒否や、迷惑メールと誤解されて、可決のお知らせが、正常に届かないこともあります。
その結果、連絡が途絶えてしまい、キャンセル扱いとなってしまうことも多いと思います。
解決方法としては、原始的ですが、メールをあまり過信せずに、電話で直接、審査結果を確認してみることをおすすめします。
【まとめ】
このように現場では、「もったいないキャンセル」が日々かなり多く発生しています。
この記事を参考に、せっかくの可決を逃さぬよう、是非、ものにして下さい。
※最近、安易に「審査が甘い」などの文言を用いて、消費者金融などを紹介するサイトが増えてきていますが、信憑性の低いものも多く鵜呑みにするのは危険です。
当サイトでは金融業界に詳しい専門スタッフがその経験を踏まえて記事を提供しているので、信頼できる内容になっていると自負しています。
安心・安全なキャッシングに是非役立てて下さい。
※安心・安全な審査が通る中堅消費者金融はこちらから探せます。



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