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若年層のキャッシングは精神論で決まる!

2017年07月28日
消費者金融豆知識
≪若年層のキャッシングは精神論で決まる!≫

若年層のキャッシングは精神論で決まる!



以前、20歳、21歳といった、若年層のキャッシングについて記事にしました。(「若年層のキャッシングについて」を参照)

このような若年層は、大手消費者金融や銀行カードローンなどで、最初の1件目は、比較的、審査も通りやすいのですが、2件目、3件目の借入れはなかなか厳しく、中堅消費者金融に申込みをしてくる人も増えてきているようです。

しかし、柔軟審査を行っているような中堅消費者金融であっても、このような若年層への貸出しに対しては慎重な姿勢の会社も多く、否決となってしまうケースも多いようです。

では、このような若年層が中堅消費者金融からキャッシングをするにはどうしたら良いでしょうか。


【あまりに若い金融事故は敬遠される】



大手と違い中堅消費者金融の客層は、既に複数の業者から借入れがある人や過去に自己破産や債務整理をしたことがある人など、リスクが高い層になります。

しかし、さすがに余りに若い年齢で、自己破産や債務整理までしなければいけなくなったような人は敬遠される傾向があります。

通常、キャッシングが利用出来る年齢を20歳以上としている会社が多いので、仮に21歳で自己破産をしていた場合などは、わずか1年間で返済不可能な金額まで借入れを増やしたということになります。

また、すぐに自己破産という手段を選択するということは、返済協力をしてくれる身内などもいなかったということでしょう。それにそれほど、自己破産という手続き自体に抵抗もなかったのだと思われます。

もちろん、例外もあると思われますが、どうしても若年層の金融事故は敬遠されがちになります。


【借入れ件数が増加しやすい】



20台前半の若年層は、年長者と比べると、収入が少なく、勤務形態もアルバイトや派遣社員という内容が多くなってきます。

そのような低与信のため、仮に審査が通過しても、必要としている額に足らない少額融資となり、自然、その件数は増加しがちです。

借入れ件数が増えれば、返済金の負担も徐々に増えますし、アルバイトや派遣社員は、正社員に比べて、離職率も高いので、離職をきっかけに、一気に支払いが出来なくなってしまうことがあります。


【精神論も大切】



このように、若年層のキャッシングは、敬遠されることも多いのですが、その理由は、認識の甘さを危惧してのことになります。

そのため、審査を通すコツとしては、やや精神論になりますが、「きちんと返済してゆく覚悟を示す」ことにつきます。

例えば、申込みフォーム備考欄に、

「融資して頂ければ、責任を持って返済してゆきます。よろしくお願いいたします。」

と入力しておくのも良いでしょう。

また、現在、多くの中堅消費者金融では、二次審査として、簡易なヒアリングを行っている会社が多く、担当者と直接話をする機会が設けられています。そこでの応対で、その「決意」と「覚悟」が示せれば、可決に近づくことは間違いないでしょう。





特に一人暮らしの若い人は、妻子持ちと違って、返済を放置して所在不明になる可能性が高いのは事実です。

信頼を勝ち取るためには、「精神論」も大切!





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