規制化の流れによって一時期退化した中堅消費者金融業界

規制化の流れによって一時期退化した中堅消費者金融業界



【10年以上前の中堅消費者金融業界】


今から10年以上前の消費者金融業界は現在の10倍以上の登録業者が有り、いわゆる「大手」以外の業者も数多く活躍していました。
これら中間層の中には、自社専用の無人契約機やATMを設置している会社も多く、即日融資、無利息サービスなど、大手に引けを取らないほど充実したサービスを実施している会社も存在しました。
また、取得書面に関しても、せいぜい、免許証・保険証などの本人確認書類のみの場合が多く、現在よりも少なくてすむケースがほとんどでした。
(もちろん逆に、ヤミ金、紹介屋などの悪質業者の数も全体の業者数に比例して現在よりも多く存在していましたが、)
そのような中、各社の競争もあり、より手軽に、簡単に、という方向で消費者金融のサービスは向上してゆきました。


【一時期、サービスが低下した理由】


しかし、改正貸金業法や過払い返還の問題で、大多数の大手は銀行傘下となり、中間層はほとんどの業者が廃業に追い込まれることになりました。特に振込みキャッシングで全国展開といった拡大路線を採っているような会社ほど、過払い返還による経営圧迫は深刻だったようです。
このように多くの中間層の撤退に伴い、一時期、中堅消費者金融業界は衰退しました。
サービスの質も以下のような理由によって各段に低下しました。

  1. いわゆる「準大手」の会社が業界から撤退した。
  2. 経営圧迫され、各社がコストをかけられなくなった。
  3. そもそも無理をしてサービスを充実させなくても、他の申込み先も限られているので、客を取り逃がしてしまうこともなくなった。

また、規制化と利便性は相反する面もあります。改正貸金業法による規制化によって、より厳格な返済能力調査が義務付けられたため、それまでの“手軽で簡単”という方向への進歩は、一旦、断ち切られてしまいました。


【インターネット・スマートフォンを生かして回復の兆し】


このような法改正による規制によって、中堅消費者金融業界全体の顧客サービスは、10年は退化したと言われています。
しかし、ここ数年は、このような厳しい状況を生き残ってきた老舗業者や、新たに貸金業に参入してきた新興組の業者を中心にサービスも回復しつつあります。
これらの会社は、もちろん厳しい規制は遵守しつつ、インターネットやスマートフォンの普及を生かした新たな営業手法を用いて、法改正前に負けないようなサービス提供をしてきます。
参入業者も徐々に増加傾向にあり、サービスも確実に進歩していっています。
今後の発展にも大いに期待が持てそうです。


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