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いまどきの中堅消費者金融会社の事情

2016年01月22日
消費者金融豆知識
≪いまどきの中堅消費者金融会社の事情≫

いまどきの中堅消費者金融会社の事情




消費者金融の審査は流動的です。世の中の流れや、その時々の会社の事情などよって、その審査基準は変わってゆきます。
基本的には、未来永劫にわたり通用するようなコツや情報はありません。

そのため、キャッシングを検討している方は、常に新しいキャッシングに関する情報を収集する必要があります。
では、最近のキャッシング業界の状況はどうなっているのでしょうか。

大手と違って、中小規模の消費者金融会社の動向などは、なかなか把握しにくいと思います。
そこで今回は、中堅消費者金融にポイントを絞って、最近の業界の動向についてまとめてみました。





かつての中堅消費者金融は、主要地域に店舗を構えることが主流でした。
でも最近は、余分な店舗を構えず、インターネットで全国展開している会社がほとんどです。





【いまどきはインターネットキャッシングがマスト】


近年、多くの消費者金融がインターネットキャッシングを採用しています。
理由としては、以下の内容が考えられます。

①申込者の利便性が向上
・パソコンやスマートフォンの普及により、申込みしやすい。
・24時間365日申込みが可能。
②業者の作業効率が向上
・店舗展開をしなくとも、融資可能エリアを全国に広げることができる。
・対面与信と比べて、審査に費やす時間が短縮でき、大量の申込みがさばける。

このように、申込者、消費者金融業者、共に、メリットが大きいので、インターネットキャッシングが主流になることは自然な流れだとも言えます。

今まで地元密着型の営業スタイルであった会社がインターネットキャッシングで融資エリアを全国に拡大することも最近は多く見られます。
このような傾向は今後もますます増えてゆくと思われます。


【融資限度額は意外に高い】


改正貸金業法施行後は「総量規制」の適用があり、貸出は年収の3分の1以内に制限されています。
このため、どんな属性の良い顧客でも他社が年収の3分の1目一杯の貸付けをしていれば、融資は出来なくなってしまいます。

逆に言えば、自社で総量規制の範囲で目一杯の貸付けを行えば、他社は物理的に融資ができなくなり、優良顧客の囲い込みができることになります。

法改正前は融資した顧客が、他社の追い貸しによって多重債務化してしまうことが、不良債権が発生する大きな原因のひとつでした。

しかし、現在は、総量規制によって、他社の追い貸しも制限されているので、債権管理の観点からは、以前よりも良い環境になっているとも言えます。

このため、法改正以前に比べて、高い融資限度額で可決されることも多いようです。


【新たに全国展開を開始した業者は超狙い目】


今まで、地元密着型の営業スタイルを採用していた会社が新しくインターネットキャッシングで全国展開を開始した場合は、かなり狙い目です。

全国展開を開始してからの初年度は、どこの会社もかなり積極的に貸出を行う傾向にあるので、新規参戦業者があれば要チェックです。

当サイトの審査が通る中堅消費者金融では、安全性の高い、新規参入業者も多数紹介していますので、参考にして下さい。


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当サイトでは金融業界に詳しい専門スタッフがその経験を踏まえて記事を提供しているので、信頼できる内容になっていると自負しています。
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この記事を書いた人: kintaro
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