セントラル

当サイトの人気カテゴリーに、借入れしやすい業者紹介をしている「審査が通る中堅消費者金融」があります。
こちらの記事では、日々変化する情報に対応すべく、これまで、随時、加筆を行ってきましたが、今回、上位ランク業者に関して、新たにまとめなおしを行いました。
また、まとめなおしを行うにあたっては、単に業者の宣伝媒体に堕落することがないように、特に以下の点に注意しました。

  1. やたら根拠のない「おすすめ記事」は控える。
  2. メリットとデメリットに関しては、明確な根拠を示したうえで、中立公正な評価を行う。

このように、他の比較サイトとはやや趣が異なる仕上がりになっていますが、その内容は確かなものだと自負しています。
また、原点である、「審査が通る中堅消費者金融」の記事と合わせてお読みいただくと、より理解が深まると思われるので、是非お試し下さい。


セントラル




※概要


セントラルは愛媛県に本社がある中堅消費者金融です。1973年に創業した、株式会社黒川商事が前身で、業歴的には「老舗」の部類に入ります。
1993年に株式会社セントラルに社名変更して以後、中国・四国地方を中心に自動契約機「セントラルくん」を展開するなど、地元密着型のスタイルで営業展開していました。
そのため、業歴の割には全国区での知名度はなく、その社名を知らない人も多かったと思われます。

2015年1月より、インターネットキャッシングを開始しますが、その際、

  1. 融資エリアを全国に広げた。
  2. 競合他社と比較して、高い可決率を維持し積極融資の方策を採った。

ことで、ここ数年でその知名度は一気に上がりました。
長年、継続してきた、地元密着型の営業スタイルから、インターネットでの全国展開に方向転換することは、かなり大きな、営業戦略上の決断があったはずです。

その後も、

  1. 女性専用商品の「マイレディス」専用サイトをWEB上に開設。
  2. 2016年12月にオープンした横浜店を皮切りに、池袋店、銀座店、渋谷店、新宿店と、関東エリアへの無人店舗の出店を進めている。
  3. 2017年2月にセブン銀行とのATM提携が開始され、全国のセブンイレブンから入金、出金が可能となった。

など、急ピッチでサービスの充実を進めており、現在もその途上段階と言えるでしょう。





※セントラルを専門家目線で分析



【評価ポイント】



①潤沢な資金力を生かしたサービスが充実
セントラルは、概要にも記載したように、現在、急ピッチでサービスの充実を進めています。
複数の無人店舗の出店やセンブン銀行ATMとの提携など、社内的なインフラ整備も含めて、億単位でコストがかかっているはずです。
尚且つ、利便性の増加に伴い、申込者も増加してくるので、相当額の融資金の準備も必要となっているはずです。
中堅消費者金融の可決率は、しばしば調達資金に左右されます。どんなに貸したくても、貸すお金が調達できなければ、積極融資の方針は採用できないからです。
資金力が潤沢でなければ、セントラルのような急激な拡大路線を採用できません。

②無利息サービスを採用
これもサービス充実の一環ですが、セントラルでは、はじめての利用の方に限り、最大30日間の金利0円サービスを実施しています。
このような無利息サービスは、法改正前こそ、多くの消費者金融会社が実施していましたが、法改正で上限金利が引き下がって以降、中堅消費者金融の中では限られた業者しか実施していません。

ちなみに30日間の金利相当額は、年率18.00%で利用した場合は、以下のようになります。

  • 10万円を利用した場合・・・1,479円
  • 20万円を利用した場合・・・2,958円
  • 30万円を利用した場合・・・4,438円

対して、最低分割金を支払い、一度も追加融資を受けずに完済まで支払った場合の金利相当額は以下の通りです。

  • 10万円を利用した場合(分割金4,000円)・・・26,364円
  • 20万円を利用した場合(分割金8,000円)・・・52,714円
  • 30万円を利用した場合(分割金12,000円)・・・79,083円

単純計算で、無利息期間の金利相当額は、完済するまでの金利相当額の5.6%以上にもなり、結構なサービスだということがわかります。

③対応がスピーディー
セントラルの口コミ情報は、「即日融資可能であった」など、スピーディーな対応に関するものが目立ちます。
現在、多くの中堅消費者金融会社が「最短、即日融資」を謳っていますが、あくまで「最短」として、実質、対応している会社はほとんどありません。
(中小規模の消費者金融は、大手に比べて属性が良くない申込者が多く、審査にヒアリングを取り入れるなど、時間をかけて融資をしている会社が多いのが現状です。)
そのような中、本気でスピード融資に取り組んでいる姿勢は評価出来ます。
もちろん、申込みをする時間帯や、申込者の状況によっては、即日融資が出来ないこともあります。

④可決率が高水準で推移している
中堅消費者金融の可決率は、時期やその会社によって明らかな開きが出てきます。
最近の傾向では、平均で5%前後、低い会社で2%、高い会社で7%前後といったところです。
セントラルの可決率は、インターネットキャッシング開始から2年以上、常に7%前後の高水準をキープしていることは評価できます。


【危惧するポイント】



①急拡大が心配
セントラルは、インターネットキャッシングを開始して以後、急速に拡大路線を走っていますが、その急拡大がやや心配の種でもあります。
過払い問題や改正貸金業法施行などの影響で、廃業に追い込まれる同業他社が多数ある中、セントラルが生き残ってこれたのは、もともと地元密着型の営業スタイルで、拡大路線を採ってこなかったことも原因のひとつだと思われます。
拡大路線を採るということは、何か問題が起こった際のダメージも大きく、過去に廃業した会社も、その類が多かったように思われます。

②無人店舗の増設には疑問
セントラルは関東エリアを中心に、次々と無人店舗の増設を実施しています。しかし、これは、決して、いまどき主流の手法ではありません。
自社で無人店舗やATMを設置することは、その維持費にもかなりのコストがかかります。
そもそも、無人店舗がなくても、インターネットキャッシングで全国エリアを網羅できますし、ATMに関しても、セブン銀行とのATM提携など、既に全国展開している他社に乗り入れするのが主流です。
どのような戦略で次々増設を実施しているかはわかりませんが、拡大路線を採るにしても、コストのかけすぎが、やや心配されます。

【総評】


セントラルは店舗の急拡大がやや危惧されるものの、融資までのスピード、サービス、可決率は、現在、中堅消費者金融のトップクラスであることは間違いありません。
また、前述したように、「即日融資」に関しては、実質的には対応出来ていない会社も多くある中、「出来る限り早めの融資」ということに真面目に取り組んでいる姿勢は評価出来ます。
拡大路線の流れはまだ当面継続すると思われるので、今後の可決率も期待出来そうです。
セントラルは大手に次ぐ申込先としては、満足度はかなり高いので、おすすめ出来ます。


キャッシングはセントラルへ




マイレディスの女性専用キャッシング




※最近、安易に「審査が甘い」などの文言を用いて、消費者金融などを紹介するサイトが増えてきていますが、信憑性の低いものも多く鵜呑みにするのは危険です。
当サイトでは金融業界に詳しい専門スタッフがその経験を踏まえて記事を提供しているので、信頼できる内容になっていると自負しています。
安心・安全なキャッシングに是非役立てて下さい。


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アロー

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こちらの記事では、日々変化する情報に対応すべく、これまで、随時、加筆を行ってきましたが、今回、上位ランク業者に関して、新たにまとめなおしを行いました。
また、まとめなおしを行うにあたっては、単に業者の宣伝媒体に堕落することがないように、特に以下の点に注意しました。
①やたら根拠のない「おすすめ記事」は控える。
②メリットとデメリットに関しては、明確な根拠を示したうえで、中立公正な評価を行う。

このように、他の比較サイトとはやや趣が異なる仕上がりになっていますが、その内容は確かなものだと自負しています。
また、原点である、「審査が通る中堅消費者金融」の記事と合わせてお読みいただくと、より理解が深まると思われるので、是非お試し下さい。


アロー


※概要
アローは愛知県名古屋市の中堅消費者金融です。
2000年11月に不動産業として設立した、有限会社アローがその前身です。
株式会社アローに商号変更して、貸金業の登録を完了したのは、2010年の5月なので、改正貸金業法施行の1カ月前です。
このためジャンル的には法改正後の市場を視野に入れた新興会社の部類と言えるでしょう。
それ以後の主だった経歴は以下のようになっています。

①2013年7月にインターネットキャッシングで全国展開を開始。
②2014年1月に「即日融資」を開始。
③2014年9月に「リボルビング契約」開始。
④2016年1月に「WEBキャッシング会員マイページ」を設置。(WEBで追加融資が可能となる)
⑤2016年6月に業務拡張に伴い、本店を名古屋市中村区から名古屋市中川区に移転

今にしてみれば、どれも得に珍しいサービスではありませんが、インターネットキャッシング開始以後、年月をかけて着実にサービスを充実させてきた印象があります。
このようなことからも、営業方針としては、やや慎重な姿勢も伺えますが、インターネットキャッシングを採用したことは一応の成功を収めているようです。






※アローを専門家目線で分析

【評価ポイント】
①破産・債務整理への積極融資の実績が高い
アローは、過去に自己破産した方や債務整理をした方に融資をしていることを公認しています。またむしろ、そのような申込者を積極的に集客している傾向もあります。
改正貸金業法施行後は、総量規制の導入によって、それまで中小規模の消費者金融が客層にしていた、「多重債務者」に対して融資が制限されることになりました。
そのような中、各中堅消費者金融が、過去に自己破産や債務整理をして負債が清算されている方への融資に取り組むようになっていったのは、むしろ自然な流れだと言えます。
アローは、もともと、改正貸金業法施行後の市場を見越したうえで、貸金業の営業を開始したので、当然これらの客層への融資は早い段階から取り組んでいます。

②キャンペーン期間は期待できる
アローではインターネットキャッシングを開始してからこれまで、不定期に「新規貸出しキャペーン」を実施しています。
これまでは、新サービスなどの開始や移転、または、新年度など春の繁忙期など様々なタイミングでキャンペーンが実施されてきました。
同業他社の中には、同じようなキャンペーンを実施しても、キャンペーンとは名ばかりで、なんら審査基準は変わらない会社もありますが、アローのキャンペーンは、期間中、可決率は本当に大幅にUPする傾向がありました。
キャンペーンが実施されるタイミングは、不定期なので、実施時期は予想することはなかなか出来ませんが、中堅消費者金融の可決率は、しばしば調達資金によって左右される傾向があるので、そのようなタイミングでキャンペーンを張っているのかもしれません。
いずれにしても、アローのキャンペーンの可決率は期待出来ます。

③思わぬ可決が出ることも
アローの審査は、一次審査、二次審査に分かれています。これまでの傾向は、
●一次審査・・申込みフォームへの入力内容と指定信用情報機関での借入れ情報での審査
●二次審査・・担当者によるヒアリングを中心とした生活状況の確認
といったイメージです。
もちろん、アローに限らず、多くの中堅消費者金融はこのような審査手法を採用している会社が多いのですが、アローでは、比較的、二次審査については時間をかけて行っている様子です。
二次審査は、ヒアリングという特性上、担当者の主観が入る余地が大きく、上手くはまった場合は、かなり属性が悪くても思わぬ可決が出たというような報告もあります。(もちろん、その逆のケースもあるので要注意です。)

【マイナスポイント】
①申込みから融資までにやや時間がかかる
アローは公式ホームページや営業担当の報告では、「即日キャッシング」や「最短45分で審査完了」などスピーディーな対応を謳っていますが、実際には申込みをした当日に融資を受けることは限りなく困難なようです。
アローでは、前述したように、二次審査完了までに時間をかけているので、よほどタイミングが合わなければ、当日中の振込みは難しいようです。
極端な例かもしれませんが、口コミでは、申込みをしてから融資まで1週間近くかかったという報告まであります。
いずれにしてもアローの「即日キャッシング」は、契約書の取り交わしを郵送で行う前に、振込みで融資を実施するといった程度のことでしかなく、スピード面に関してはあまり期待できません。

②可決率の上下の差が大きい
当サイトでは、過去数年間に渡って、各消費者金融の可決率についてリサーチをしており、「審査が通る中堅消費者金融」のランキングの目安にしています。
もちろん、どの会社も時期によって多少の可決率の上下はありますが、アローの場合、その差がかなり大きいのが特徴です。(高い時期で7%台、低い時期で3~4%台)
キャンペーンの時期やそうでない時期でも突発的に上がることもありますし、逆に突然下がってしまうこともあります。
その上下に法則性が見いだせないので、キャンペーン時期以外の申込みは、やや運任せになってしまいます。
低い可決率が続けば、当サイトではランキング調整を行っているので、参考にして下さい。

※2017年度のアローの可決率は以下の通りです。
4月・・7.36%
5月・・5.92%
6月・・5.27%
(注:この可決率の集計は当サイト独自で行ったもので、公式のものではありません。)

【総評】
中堅消費者金融は現在、アナログとデジタルに二分化されつつありますが、アローはまさにその中間に位置する存在と思われます。
アローでは、振込み融資、リボルビング契約、WEB出金、等々、平均以上のサービスは整っています。
惜しむらくは、審査にやや時間がかかることと、ATM提携がないことでしょう。
アローは、これまで、年月こそかかっていますが、着実にサービスの充実を進めてきているので、このあたりは、今後に期待したいところです。

時期によって可決率の差こそありますが、相対的に積極融資の路線を採用していることは間違いないので、申込みはおすすめ出来ます。


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延滞していても審査が通るケース

延滞していても審査が通るケース



当サイトでは、「現在、他社の支払いが延滞中」の方は、原則、キャッシング審査には通りませんと繰り返し解説してきました。
また、現在、延滞中ではなくても、指定信用情報機関に「延滞」や「延滞解消」の事故情報が掲載されていれば、審査は通りにくくなります。

(指定信用情報機関の㈱日本信用情報機構(JICC)では、入金予定日から3カ月以上、入金がなければ、「延滞」の事故情報が掲載されます。また延滞が解消されても「延滞解消」という情報が1年間登録されます。)

現在、中堅消費者金融では、過去に自己破産や債務整理をした方への融資は積極的に行っていますが、「現在、延滞中の方」や、「過去に延滞があった方」の審査は、かなり厳しいことは事実です。
しかし、ごく稀なケースですが、「延滞」でも審査が通過してしまう方もいます。


【極端な長期延滞の方が審査に通る?】


逆説的な言い方ですが、延滞の状態で審査通過を目指すなら、いっそ極端な長期延滞の方が審査に通過する可能性は高まります。

貸金業者などから借入れした借金は、最終取引日から5年以上経過していれば、時効援用することで消滅させることが可能です。(訴訟などを起こされて、判決が出ている場合は、時効まで判決から10年になります。)
つまり5年もしくは10年以上未払いの借入れがあっても、支払いをしなくてよくなる可能性が高いということです。
このような観点から、時効援用が検討できるような長期延滞債権であれば、審査を通過させる担当者もいます。

【残金が少額の延滞】
延滞している借入れ額がかなり少額である場合も、審査に通過する可能性は高まります。
例えば、何十万円単位で借入れをしている、他社の支払いはきちんとできているが、残金1万円程度の借入れが未払いのままになっているといったケースです。
このような状態は、支払い能力がなくて放置しているわけではなく、単に忘れているだけと判断され、審査が通過することもあります。


【ショッピングの延滞】


キャッシングの審査では、ショッピングの延滞については、キャッシングの延滞よりも甘い傾向があります。
ショッピングの場合、返済方法は口座振替が多く、督促も緩やかなので、1カ月程度、返済がずれ込むことはザラにあります。
また、業者が行う、指定信用情報機関への更新報告も、キャッシングが日次報告(毎日報告)なのに対して、ショッピングは月次報告(1カ月に1回報告)なので、そもそも現在、延滞しているかどうかをリアルタイムで把握しにくいということもあります。

そして、ショッピングの「延滞」の中でも、さらに別格で甘いのは、携帯電話のローンです。
携帯電話のローンについては、かなりの長期延滞があっても、審査を通過させる担当者は多くいます。


【延滞で可決を目指すのは狭き門】


このように特殊な状況に限り、延滞していても審査が通過することはあります。
しかし、これはあくまで審査の例外対応で、基本的には、延滞している場合、審査はなかなか通りません。
また、この例外対応の幅も、各消費者金融や各審査担当者によっても異なってきます。
(もちろん「延滞」は絶対に審査を通過させないという考えの審査担当者もいます。)
正確に統計をとったわけではありませんが、筆者の経験では、わざわざ「延滞」を拾う審査担当者は、全体の3割もいないかもしれません。
消費者金融にとっても、やはり、「延滞」への融資はリスクが高いということでしょう。
延滞で可決を目指すのはそれだけ狭き門だということは理解しておきましょう。


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自己破産・債務整理の申込みの注意事項

自己破産・債務整理の申込みの注意事項



最近の中堅消費者金融は、「過去に自己破産や債務整理をした方」の審査はもはやマストになっています。
中堅消費者金融は、大手と違い、初めてキャッシングを利用する申込者はほとんどいませんし、それほど属性の良い申込みも期待出来ません。
この層の申込みを嫌っていては、正直、商売にならないといったところでしょう。

このような最近の中堅消費者金融の貸出し基準は、ネット情報などによって広く認知されているので、「過去に自己破産や債務整理をした方」の中には、申込みを検討している人も多いと思います。
しかし、自己破産、債務整理の申込みは、その特殊性からも、申込みには注意が必要です。
今回は、自己破産、債務整理の申込みの注意事項についてまとめてみました。


【自己破産の申込みの注意点】



①自分自身の指定信用情報機関がどのようになっているのか開示してみる
自己破産をして、免責確定すれば、債権者は、指定信用情報機関に完済情報を報告しなければならないことになっています。
このため本来、信用情報では、「借入れ0円」となるはずです。
しかし、免責確定となっても、裁判所からは、原則、債権者に通知は発送されないので、代理人の弁護士、司法書士がそのことを通知していなかったり、債権者が自ら調査をしていなければ、免責確定となっていることに気が付かないケースも多くあります。
そのような状態で、指定信用情報機関を照会すると、「自己破産申立てをしたことの事故情報は出ているが、まだ債権は残っている」という結果が回答されることになります。

杓子定規の対応をすれば、指定信用情報機関に債権が残っている以上、それは総量規制の対象にもなるので、それを原因に否決となってしまうこともあり得ます。
もちろん、消費者金融によっては、そのような状態でも、官報などで、免責確定していることを確認し、自己破産以前の借入れを、カウントしていない会社もあります。
しかし、このような対応をしてくれるかどうかは、各会社の考え方にもよるので、申込みをした会社次第といったことになってしまいます。

このような状態を防ぐためにも、過去に自己破産をしている人は、自分自身の指定信用情報機関がどのようになっているのか開示して確認しておいた方が良いでしょう。(開示についてはこちらの記事を参照)もし、免責確定しているのに残高が残っている場合は、指定信用情報機関を通して訂正させることが可能です。

②自己破産をしていることを、隠さず、正直に申し出る(逆にアピールする)
通常の感覚では、「自己破産をしていることは、出来ればバレない方が審査に通る」と思っている人が多いでしょう。
しかし、前述したように、自己破産をした方への融資は、もはやマストになっています。
逆に、下手に隠したことによって、誤解を招くことを警戒すべきです。

そもそも、中堅消費者金融に、どこからも借入れた形跡がない人が申込みをしてくること自体が不審です。
また、自己破産発生から5年以上経過すれば、破産の事故情報だけが抹消されるので、「長期延滞中の借金がある」と誤解を受けかねない信用情報になってしまいます。
このような誤解による否決を防ぐためにも、自己破産をしていることは、隠さず、申込みフォームの備考欄に入力するなどして、積極的に申し出て下さい。

③申込みをするタイミングに注意
いくら、中堅消費者金融が自己破産をしている方に積極融資をしているといっても、自己破産をするや否や申込みをするのは、あまりに節操がない印象を与えます。ベストは、「免責確定後、半年以上経過後」でしょう。
また、自己破産の申立ての準備中であったり、免責確定していないような場合は、そもそも審査対象としていない会社もあるのでご注意ください。


【債務整理の申込みの注意点】



①原則、和解済が審査対象
債務整理は、その進捗状況から、「和解交渉中」と「和解済」の大きく2種類に分類できます。
この内、中堅消費者金融が審査対象としているのは、原則、「和解済」の状態のみです。
和解する前に融資をしても、結局、各債権者との交渉が決裂して、自己破産に方針転換することもありますし、辞任に至ってしまい、借金が何ら整理されずに残ってしまうこともあるからです。

②総量規制の対象になります
債務整理をして、減縮された借金も、それが貸金業者から借り入れたものであれば、もちろん総量規制の対象になります。
減縮された借金の合計金額が、年収の3分の1を超えない範囲であれば、新たに借入れ出来る可能性は十分に有ります。

③債務整理の状況を出来る限り詳しく伝える
本来は融資可能な内容であるのに、誤解や疑念を持たれたために否決となってしまうこともあるので注意が必要です。
消費者金融会社には、日々、多くの申込みがあり、本来は、その申込みを1件、1件、丁寧に精査するのがベストです。しかし、そのような手法は効率が悪くとても採用出来ません。
そこで、ある程度の基準を設けて、スクリーニングをすることになりますが、その際、疑念をもたれる申込みは、詳しく精査される前に、否決となってしまう可能性があります。

債務整理をした方の申込みについて疑念を持たれることは、
「現在、和解済で支払中なのか」
「和解後に延滞があるのか」
ということでしょう。
申込みを受けた消費者金融は、それを判断するにも、申込みフォームの入力内容と指定信用情報機関の情報しかありません。
指定信用情報機関の情報は、実は、和解内容や各業者の考え方によって、報告する内容にバラツキがあります。
例えば、消費者金融会社によっては、債務整理で和解前の状態であっても、顧客の信用情報が「延滞」という状況にならないように、次回支払日を未来の日付に更新するなど手を加えて配慮している会社もあります。
また、そのような配慮はせずに、債務整理で和解前の状態であれば、支払いの遅れや事故情報を信用情報上に掲載している会社もあります。
また、指定信用情報機関の情報は、更新漏れや誤登録などもあり得ます。

つまり、信用情報だけの情報では、債務整理などの特殊な内容は、誤解される可能性も有り得るということです。
誤解による否決を防止するためにも、債務整理の状況は出来る限り詳しく、申込みフォームの「備考欄」などに入力しておいた方が良いでしょう。

④個人再生は歓迎される
債務整理の手法に「個人再生」があります。個人再生は、自己破産の一歩手前という認識で、減額幅がかなり大きく、元の金額の20%ほどまで減縮されることも珍しくありません。
また、「住宅資金特別条項」という特則もあるので、持ち家を手放さないで、債務整理をすることも可能で、持ち家の人には非常にメリットが大きい手法です。
実際、個人再生をする人のほとんどは、持ち家の人です。
このように、個人再生は、持ち家率が高く、他の債務整理に比べて、属性が良い人が多いのが特徴です。
このため、中堅消費者金融では、個人再生の申込者は特に歓迎される風潮があります。


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キャッシング情報サイトの堕落を嘆く

キャッシング情報サイトの堕落を嘆く



現在、ネット上には、数多くの「キャッシング情報サイト」が存在しています。
(当サイトもその中のひとつかもしれませんが、)
例えば、「キャッシング」、「カードローン」などの主要キーワードで検索をすれば、各キャッシング会社の公式ホームページよりも先に、SEO対策を施した「情報サイト」が上位表示されているケースがほとんどです。
もちろん、そのこと自体に問題はありませんが、最近、気になっているのは、そのようなに上位表示されている情報サイトの中身の薄さです。


【上位表示されているサイトに宣伝が多い理由】


現在、各キャッシング会社の集客方法は、インターネットを活用したものが主流になっています。
中でも情報サイトに、宣伝をさせて、その対価として成果報酬を支払うといった、「アフィリエイト広告」といった広告手法が目立っています。
実際、主要キーワードで上位表示されているサイトの多くは、キャッシング会社と広告提携をしています。このため、単なるキャッシング会社の広告媒体と化してる情報サイトも少なくありません。
もちろん広告提携自体は悪いことではありませんが、結果、特定の業者を褒め称えるだけの、中身の薄いサイトが上位表示されているという事態を招いています。


【ユーザー心理が情報サイトを堕落させている?】


キャッシングを検討している人は、どのような情報を求めているのでしょうか。
各社のサービスの比較、メリット・デメリット、安全性、など、知りたい項目は様々あると思います。
しかし、実のところ求めているのは、「背中を押してくれる前向きな言葉」なのではないでしょうか。言い換えれば、「都合の良いセールストーク」をユーザー自身が求めているということです。

キャッシングという行為に後ろめたさを感じる人はまだまだ多くいます。また、「取り立ては怖くないだろうか」、「ヤミ金ではないだろうか」と不安に思われる人も多いと思います。
ユーザーが真に求めているのは、メリット・デメリットを検証し、様々な選択肢を提示されることではなくて、実のところは、不安な気持ちを解消してくれる、「前向きな言葉」という面もあります。

事実、筆者が、某消費者金融で勤務していた時は、申込みを検討しているお客様から、
「取り立っては怖くないですよね」
「そちらの会社はヤミ金とかヤクザじゃないですよね」
などの問い合わせがよく入っていました。
もちろん、そんな問い合わせをしたとこころで、本当のヤミ金が、「いいえ、ウチは怖いヤミ金です」と答えるわけもないので、全く無意味でしかありません。また、おそらく問い合わせをしてきたお客様もそのことには気づいています。
ですが、問い合わせをする人にとっては、
「少しでも不安を解消したい。」
「嘘でもいいから大丈夫と言って欲しい。」
という気持ちがあり、「不安な気持ちを押し切って申込みをするため、背中を押す前向きな言葉」が欲しかったのだと思います。

このようなユーザーの心理が、結果として、情報サイトの堕落を生んでいるということも言えるでしょう。
情報サイトとしては、ユーザーの不安を煽るような「ネガティブな情報」やディープな「裏情報」は発信せずに、その企業の公式ホームページを見れば、誰でもわかるような、サービス情報などを、単に羅列して、「おすすめ」としているだけのほうが、ウケがいいからです。


【都合の悪い情報も含め多角的な情報収集を】


もちろん、キャッシングという契約行為をする以上、都合の悪い情報は見たくない、聞きたくない。という姿勢が良いわけはありません。
キャッシングは便利な反面、多くのデメリットもあります。
キャッシングは、アルコールやギャンブルと同じく、依存症に陥る人も多く、よほど注意した取り扱いが必要です。
みなさんが、情報サイトをチェックする時にも、広告サイトの「都合の良い言葉」に振り回されず、都合の悪い情報も含め多角的な情報収集を心掛けるべきでしょう。
当サイトの情報が、賢明な判断の、お役に立てれば幸いです。


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