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お金を借りる案内所

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お金を借りる案内所では、初めての消費者金融での借り入れから破産・債務整理後・総量規制下での借り入れを詳しく解説しています。借り入れの際にきっと役に立つ情報がたくさんあります。ぜひ一読してください。

≪総量規制はきちんと守られているのか!?≫消費者金融など貸金業者からの貸出しを年収の3分の1までとする、「総量規制」は、2010年6月に完全施行された改正貸金業法の目玉です。この法律の導入によって、それまで多重債務者への融資を中心としていた中小消費者金融は大部分の客層を奪われてしまったのは事実です。この「総量規制」が施行されてから既に約10年近く経過しますが、現場では、果たしてきちんと守られているのでしょう...

≪総量規制オーバーに勘違いされる否決を防ぎましょう≫消費者金融の審査で否決となる理由で一番多いのは、「総量規制オーバー」ということはご存知でしょうか。現在の貸金業法では、この総量規制の導入により、申込者の借入額が年収の3分の1を超える場合は、消費者金融等の貸金業者は、原則、貸出しが禁止されています。法改正施行から5年以上経過しており、総量規制は、世間に浸透しているので、ご存知の方も多いと思いますが、総...

≪総量規制対象借入れの見分け方≫現在の貸金業法では総量規制という「年収の3分の1を超える貸出し制限」が導入されていることはご存知の方も多いと思います。(総量規制の解説はこちらを参照)この総量規制のため、おまとめローンなど一部例外を除き、原則、年収の3分の1以上、貸金業者から借入れがある場合はどんなに属性が良くても新たにフリーローンの借入れは出来ません。しかし、様々な種類の借入れがある中、どの借入れが総量...

≪上限金利を理解して賢くキャッシング≫【上限金利をおさらい】消費者金融などのキャッシングを利用した場合、最大に計上可能な上限金利は、下記の通りです。元本10万円未満・・・20%元本10万円以上100万円未満・・・18%元本100万円以上・・・15%延滞などした場合に計上される損害利率の上限は一律20%です。(より詳しい説明はこちらを参照)筆者の知る限りでは、残念ながら中小消費者金融に「金利を下げる」という概念はないと...

≪キャッシングにおける犯罪収益移転防止法≫消費者金融会社でキャッシングをする際には本人確認が行われることになります。具体的には、免許証、保険証などの身分証明書を提示することで対応できるところがほとんどです。この本人確認は、なりすまし詐欺の防止という観点からも、古くから消費者金融業界では当然のように行われてきましたが、近年では、詐欺防止の観点以外に「犯罪収益移転防止法」の観点からも義務付けられています...

≪実はあった総量規制の抜け道≫改正貸金業法施行後、消費者金融などの貸金業者に「総量規制」という年収の3分の1を超える貸出しを原則禁止するルールが導入されたことは多くの人に知られています。また、このルールを遵守するため貸金業者には、審査の際、指定信用情報機関を利用した借入れ調査が義務付けられて、既往借入額の調査も正確に行われるようになりました。このように現在の消費者金融の審査において、「総量規制」の影響...

≪消費者金融の金利は高いのか≫平成22年6月の改正貸金業法施行で、消費者金融会社の上限金利が下がったことは、ご存じの方も多いと思います。しかし、それ以上の詳細については、あまり理解出来ていない方も多いのが現実ではないでしょうか。消費者金融会社を利用するにあたり、当然、「金利」、「利息」は重要なポイントになってきます。しかし、通常、一般の人は専門的な知識がないので、この重要なポイントの「金利」、「利息」...

≪営業的金銭消費貸借の特則について≫平成22年6月の改正貸金業法施行で、消費者金融会社の上限金利が下がったことは、ご存じの方も多いと思います。しかし、それ以上の詳細については、あまり理解出来ていない方も多いのが現実ではないでしょうか。消費者金融会社を利用するにあたり、当然、「金利」、「利息」は重要なポイントになってきます。しかし、通常、一般の人は専門的な知識がないので、この重要なポイントの「金利」、「...

お金を借りるための法律知識

上限金利規制について

≪上限金利規制について≫平成22年6月の改正貸金業法施行で、消費者金融会社の上限金利が下がったことは、ご存じの方も多いと思います。しかし、それ以上の詳細については、あまり理解出来ていない方も多いのが現実ではないでしょうか。消費者金融会社を利用するにあたり、当然、「金利」、「利息」は重要なポイントになってきます。しかし、通常、一般の人は専門的な知識がないので、この重要なポイントの「金利」、「利息」につい...

お金を借りるための法律知識

保証人と総量規制

≪保証人と総量規制≫改正貸金業法によって、年収の3分の1を超える貸出を制限する、いわゆる「総量規制」が導入されたことは、ご存じの方も多いと思います。しかし「総量規制」については大まかなことはご存じでも、その詳細についてはあまり理解していない方も多いと思います。「総量規制」は改正貸金業法の目玉であり、ここを正しく理解することは重要なポイントになります。そこで、当サイトでは、特集記事として、数回にわったて...

≪総量規制において銀行やショッピングの借入額は考慮されるのか≫改正貸金業法によって、年収の3分の1を超える貸出を制限する、いわゆる「総量規制」が導入されたことは、ご存じの方も多いと思います。しかし「総量規制」については大まかなことはご存じでも、その詳細についてはあまり理解していない方も多いと思います。「総量規制」は改正貸金業法の目玉であり、ここを正しく理解することは重要なポイントになります。そこで、当...

お金を借りるための法律知識

総量規制の除外と例外

≪総量規制の除外と例外≫改正貸金業法によって、年収の3分の1を超える貸出を制限する、いわゆる「総量規制」が導入されたことは、ご存じの方も多いと思います。しかし「総量規制」については大まかなことはご存じでも、その詳細についてはあまり理解していない方も多いと思います。「総量規制」は改正貸金業法の目玉であり、ここを正しく理解することは重要なポイントになります。そこで、当サイトでは、特集記事として、数回にわっ...

≪自営業者に総量規制は影響するのか≫改正貸金業法によって、年収の3分の1を超える貸出を制限する、いわゆる「総量規制」が導入されたことは、ご存じの方も多いと思います。しかし「総量規制」については大まかなことはご存じでも、その詳細についてはあまり理解していない方も多いと思います。「総量規制」は改正貸金業法の目玉であり、ここを正しく理解することは重要なポイントになります。そこで、当サイトでは、特集記事として...

≪総量規制の基準である年収の3分の1の根拠≫改正貸金業法によって、年収の3分の1を超える貸出を制限する、いわゆる「総量規制」が導入されたことは、ご存じの方も多いと思います。しかし「総量規制」については大まかなことはご存じでも、その詳細についてはあまり理解していない方も多いと思います。「総量規制」は改正貸金業法の目玉であり、ここを正しく理解することは重要なポイントになります。そこで、当サイトでは、特集記事...

≪総量規制は具体的にどのような内容か≫改正貸金業法によって、年収の3分の1を超える貸出を制限する、いわゆる「総量規制」が導入されたことは、ご存じの方も多いと思います。しかし「総量規制」については大まかなことはご存じでも、その詳細についてはあまり理解していない方も多いと思います。「総量規制」は改正貸金業法の目玉であり、ここを正しく理解することは重要なポイントになります。そこで、当サイトでは、特集記事とし...

≪総量規制でも借入できてしまう場合があります!その2≫現在、消費者金融など貸金業者は、「総量規制」によって、原則、顧客の年収の3分の1までしか貸出することが出来なくなっています。この総量規制は改正貸金業法の目玉の1つで、貸金業者には申込者の借入額を「指定信用情報機関」を利用して調査することが義務付けられるようになりました。また、年収調査に関しても、1社の利用限度額が50万円を超える場合、または複数の貸...

≪総量規制でも借入できてしまう場合があります!≫現在、消費者金融など貸金業者は、「総量規制」によって、原則、顧客の年収の3分の1までしか貸出することが出来なくなっています。この総量規制は改正貸金業法の目玉の1つで、貸金業者には申込者の借入額を「指定信用情報機関」を利用して調査することが義務付けられるようになりました。また、年収調査に関しても、1社の利用限度額が50万円を超える場合、または複数の貸金業者...

≪消費者金融の金利の特徴≫【消費者金融の金利はどこも横並び!?】一口に消費者金融といっても、銀行系列の大手から中小の消費者金融会社まで、その規模は様々です。また、メガバンク傘下の消費者金融と中小の消費者金融では、資金力も調達金利も全く違います。それだけ差がある中で、金利に関しても大手の方が、かなり低いと思っている方も多いと思いますが、“実は、金利に関しては、大手銀行系も中小の消費者金融もほとんど差が...

≪総量規制にも抜け道はあります≫平成22年6月に法律が改正されて、現在は、年収の3分の1を超える貸付に対しては制限されています。このことを【総量規制】といいます。例えば、年収300万円の人に対しては、負債の総合計が100万円以内になる貸付しかしてはいけません。この総量規制は、貸し過ぎ借り過ぎによる多重債務を防ぐ目的でできましたが、単純に年収と負債の比較で線引したものですから、例えば、収入の無い「専業...

お金を借りるための法律知識

金利表示について

≪金利表示について≫消費者金融を利用する時に、「金利」を気にする人は多いと思います。各消費者金融会社のホームページには必ず「金利表示」が記載されています。この金利表示は各社で、例えば、①7.3%~18.0%②10.0%~18.0%など様々です。各社の金利を比較すると、一見、上記の例ですと、②より①の方が、最低金利が低い為、お得な印象を受けますが、新規で利用する場合に、最初から表示されている最低金利で貸し...

2010年6月に完全施行された、改正貸金業法では、・上限金利の引き下げ・総量規制の導入というのが目玉ポイントでした。このことは有名なので、多くの方がご存知だと思います。ただし、あまり知られていませんが、この他にも消費者に有利になるよう改正された項目がいくつかあります。ここではそれらの項目について解説してゆきたいと思います。≪不動産担保貸付について≫法改正以前は、消費者金融会社で100万円を超えるような大...

2010年6月に完全施行された、改正貸金業法では、・上限金利の引き下げ・総量規制の導入というのが目玉ポイントでした。このことは有名なので、多くの方がご存知だと思います。ただし、あまり知られていませんが、この他にも消費者に有利になるよう改正された項目がいくつかあります。ここではそれらの項目について解説してゆきたいと思います。≪特定公正証書に係る制限≫【公正証書とは】皆さんは、「公正証書」ってご存知ですか。...

2010年6月に完全施行された、改正貸金業法では、・上限金利の引き下げ・総量規制の導入というのが目玉ポイントでした。このことは有名なので、多くの方がご存知だと思います。ただし、あまり知られていませんが、この他にも消費者に有利になるよう改正された項目がいくつかあります。ここではそれらの項目について解説してゆきたいと思います。≪保証会社へ支払う保証料の規制について≫かつて、消費者金融業界には、債権の保証をす...

≪借金したまま死亡したらどうなるのか?≫借金をしたまま亡くなってしまった場合はどうなるか?答えは「借金も相続されます!!」です。一般的な「財産相続」のイメージですと「プラスの権利の相続」という印象がありますが、借金も「マイナスの義務の相続」として相続の対象になります。 1.配偶者は常に相続人となる 2.配偶者以外の者は、配偶者とともに次の順位で相続する。(第一順位) 子(配偶者1/2 ・ 子1/2)(...

≪利息の計算方法について≫借りたお金には、もちろんのことですが利息がつきます。消費者金融の利息は非常に簡単な計算式で算出できますので、覚えておくと目安になると思います。利息=利用残高×年率÷365×利用日数                                      Q)年率18.0%で、50万円を利用していた場合の1か月(30日)の利息はいくらになるか? A)500,000円×0.18÷3...

お金を借りるための法律知識

借金の時効について

≪借金の時効について≫借金の時効についてですが、①借入先が企業の場合(消費者金融会社・信販会社・銀行等)・・・5年間②個人間の貸し借りの場合・・・・・・・・・・・・・・・10年間お金を借りている人が、何らかの事情で支払いを停止して、最終取引日から上記の期間経過している場合は、「時効援用」することで、借金を消滅させることができます。この考えですと、「消費者金融から借金をしていても5年間逃げ回れば支払いを...