お金を借りる案内所 もくじ

  1. 未分類 (0)
  2. 審査が通る中堅消費者金融 (23)
  3. キャッシング知恵袋 (87)
  4. 借入の審査 (48)
  5. 借入先を探す (17)
  6. 債務整理 (7)
  7. 審査が通りやすくなる、ちょっとした気遣い (7)
  8. キャッシングQ&A (8)
  9. 消費者金融キャッシング時事ニュース (5)
  10. 借金の相続について (1)
  11. 取り立ての秘密 (6)
  12. おまとめローン (5)
  13. 貸金業法改正でお客に有利になったこと (3)
  14. ヤミ金融について (4)
  15. 苦情・クレームの申出先 (1)
  16. 無利息キャンペーン (1)
  17. 銀行系カードローン (2)
  18. 安心して利用できる会社とは (9)
  19. 無理のない返済計画を (1)
  20. 信用情報について (10)
  21. はじめに (1)
  22. 地域別おすすめ借り入れ先 (1)
  23. レディースキャッシング (4)
  24. 金利について (1)
  25. 消費者金融業界の裏話 (9)
  26. お金を借りる方法 (5)
  27. 即日キャッシングについて (4)
  28. 総量規制を徹底解説 (7)
  29. 「金利」、「利息」について徹底解説 (3)
  30. 元消費者金融幹部Nさんの告白 (5)
  31. 消費者金融こぼれ話 (4)

元社員が語る、いまどきの消費者金融マンの特徴

キャッシング情報局

元社員が語る、いまどきの消費者金融マンの特徴



ひと昔前までは、見た目でその人の職業がわかったものです。

例えば、

  • 大工さん、とび職、建築は、ハッピやニッカポッカ

  • 銀行員は、眼鏡に七三分けの髪型

  • 刑事の張り込みは作業ジャンパー

といった具合に、どの職業の人も、だいたいひとめで、それとわかる格好をしていたものでした。

しかし、最近は、すっかり世の中の傾向は変わってしまい、ヤクザのような素人もいれば、素人のようなヤクザだっていたりします。

また、風俗嬢やホステスと女子大生の区別もつかない人も多いのではないでしょうか。

このような中、もはや、「ファッションがその人の職業を語る」ということは、なくなってきているようです。

その傾向は消費者金融の従業員も同じです。

銀行傘下にある、大手消費者金融では、華美な格好は敬遠されていますし、茶髪や派手な柄シャツなどはもっての他でしょう。

中小消費者金融業者でも、よくドラマなどに登場する、いかにもそれっぽい従業員は、最近、めっきり見かけなくなりました。

地方都市では稀に存在しますが、徐々に「重要文化財」の扱いになってきていることは否めないでしょう。

このように、いまどきの消費者金融マンは、かつてのような、わかりやすい特徴の人は少なくなってきています。


今回は、サイトの主旨とはちょっと外れるかもしれませんが、元消費者金融マンであった筆者が、いまどきの消費者金マンの特徴についてお教えしましょう。

(尚、内容は全て筆者の経験に基づく、独断と偏見ですので悪しからず。)


①若手が少ない



貸金業者の数は、ピークの昭和61年には47,504件もありましたが、平成29年3月には、1,865件まで激減しています。

ここまで業者数が減少している背景には、段階的な利息の引き下げや、過払い問題、等々、様々な要因があります。

また、廃業していなくとも、業務縮小を余儀なくされた業者も多くあります。

そのような中、消費者金融業界が、若手にとって将来性の有る、魅力ある業種にうつらないのはやむを得ないでしょう。

そもそも、ごく少数の業者しか求人募集を行っていません。


②実は、地味で陰湿だったりする



中小消費者金融の仕事は、「爽やか」とは程遠い、地味で陰湿な内容が多くあります。

融資業務のヒアリングでは、数多くの顧客の生活状況を詮索したり、回収業務では、行方不明者の調査をしたりと、まるで刑事か探偵のようなことも行います。

このような、仕事を長くやっていると、一見、何を考えているのかわからない、なんとも言えない、怪しい雰囲気をまとった社員もでてきます。


俳優で言えば、岸部一徳、小日向文世、をもっと、くたびれさせた感じでしょうか。


しかし、残念なことに、当の本人は、自分の怪しさにあまり気が付いていないことが多いようです。


「どうしてこの人は人間をそんなに疑り深く見るのだろう」


と思える、どこか性格が偏った人物がいたら、ひょっとしてそうかもしれません。


③社交性がまるでない



大手と違い、中小消費者金融業界はニッチで内向的です。

異業種はもちろん、同業者での交流もあまりありません。

かつて貸金業協会が各都道府県にあったころは、まだ同業者での交流や情報交換の機会はありましたが、現在、中小消費者金融の親睦団体のようなものはなく、ほとんどが独自路線です。

自然、内向的で内弁慶な社員が多くなったりします。


④民事には詳しかったりする



消費者金融は、その仕事柄、弁護士や司法書士との交渉、裁判所への出廷などの業務が日常的にあります。

また、貸金業務取扱主任者の試験でも民法は必須です。

そのため、民事に関して、ある程度の見識を持っている人が多く、民事にやたら詳しかったりします。


特に、「債権債務」といったワードに敏感に反応する人は、ひょっとするとそうかもしれませんね。



とまあ、いろいろ書きましたが、元同業者の筆者としては、決して悪口のつもりはなく、同胞へのエールのようなものです。

強面社員が減少しているなか、彼らには是非頑張って欲しいと思う次第です。



※最近、安易に「審査が甘い」などの文言を用いて、消費者金融などを紹介するサイトが増えてきていますが、信憑性の低いものも多く鵜呑みにするのは危険です。
当サイトでは金融業界に詳しい専門スタッフがその経験を踏まえて記事を提供しているので、信頼できる内容になっていると自負しています。
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消費者金融の個人名は安心できない

キャッシング情報局

消費者金融の個人名は安心できない




家族に内緒でキャッシングを利用している人は多くいます。

このため多くの消費者金融では、顧客の借入れが家族にバレないように、以下のような対応をしています。


  • ①電話をするときは社名ではなく個人名を名乗ってかける。

  • ②郵送物の封筒に社名が印字されていないものを使用する。


また、貸金業法21条1項5号でも、取り立て行為の際、

「はり紙、立看板その他何らかの方法をもってするを問わず、債務者の借入れに関する事実等を債務者以外の者に明らかにすること」

を禁止しています。

このため、消費者金融は、督促時でも、借入れについて家族にバラすこようなことは、原則、ありません。

このように、消費者金融では顧客の借入れが第三者にバレないよう一応、配慮はしています。

しかし、このような配慮が、かえって仇となってしまうケースもあるので要注意です。



【個人名での電話は不自然!】



前述のように、通常、消費者金融は、督促などで、顧客に電話するときには、社名を名乗らず、担当者の個人名でかけてきます。

携帯電話にかけてきている分にはそれで問題ないでしょうが、携帯電話で連絡がつかない場合は、自宅の電話にも電話が入ります。


ちょっと想像すればわかると思いますが、自宅に、知らない人から個人名で電話がかかってくるのは、いくら社名を名乗っていなくても、かなり不自然です。


むしろ、所属を名乗らない「個人名」だからこそ不自然ということも言えます。

例えば、

業者:「もしもし、山田さんのお宅ですか。〇〇と申しますが太郎さんお願いします。」

家族:「失礼ですがどのような関係の方ですか?」

業者:「ちょっとお伝えしたいことがあったのですが、ご不在なら結構です。また改めます。」

ガチャ


もしくは、

業者:「〇〇と申しますが、太郎さんに連絡を頂けるよう伝えてもらえますか。」

家族:「失礼ですがどのような用件ですか?」

業者:「申し訳ありませんが、用件は、ご本人様に直接お伝えさせて頂きますので・・」

と、不審な電話が続くことになってしまいます。

また、既婚女性に男性の個人名で電話が入ったり、既婚男性に女性の個人名で電話が入ったりすれば、別のトラブルを招きかねないでしょう。

もちろん、消費者金融会社も対応は慣れているので、もう少し自然な対応をしてくれるかもしれませんが、上記のような対応でも、消費者金融側としては、最低限度の配慮はしており、全く問題ない対応ということになります。


同じようなことが、督促状など郵送物にもあてはまります。

仮に、住所だけで差出人の記載がない封筒が届けば、かえって、目につくこともあります。
また、それを不審に思った家族が、勝手に開封してしまう可能性もあり得ます。



【個人名でもプレッシャーはかけられる】



本来、貸金業法21条1項5号で、督促時に第三者に借入れをバラさないように定めているのは、貸金業者が、顧客に心理的な圧迫を加えて支払いを強要しないようにすることが趣旨です。


しかし、手慣れた、回収担当であれば、借入れについてバラしてはいけないことを逆手にとってあえて不自然な電話をすることで、心理的な圧迫をかけることも可能です。


また、普段から延滞を繰り返している人の家族は、督促電話にも慣れています。
そのため、いくら業者が個人名で電話をしてきても、直ぐに、「借金の取り立ての電話だ!」とピンとくるものです。


【中堅消費者金融には社名を名乗ってもらうのもアリ】

CMで有名な大手消費者金融の社名は、利用経験がない人でも知っている人が多いのですが、中堅消費者金融となると、世間一般でかなりマイナーな存在です。

実際は、社名を名乗っても、何をやっている会社かわからない人がほとんどでしょう。

そうであれば、不自然な個人名を利用されるよりも、いっそのこと社名を出して電話をしてもらった方が自然かもしれません。

どのような関係か問われても、

「仕事関係」

とでも回答してもらっておけば、ごく自然な気もします。

個人名での電話が嫌であれば、あらかじめ、中堅消費者金融会社には、電話する時は社名を名乗るよう依頼しておいても良いでしょう。


但し、いくらマイナーな会社名でも、何度も電話がかかってくれば、さすがに家族も不審に思って、調べるようになるでしょう。

誤魔化しがきくのも、せいぜい2、3回のことです。

やむを得ない事情で、滞納してしまう時は、自宅に消費者金融から連絡がかかってこないよう、まずは先方に連絡をしておいた方が良いでしょう。



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同業者への貸付けはアリか

キャッシング情報局

同業者への貸付けはアリか




【同業者貸付けはNGの会社も多かった】



ごくたまに、同業他社の消費者金融の従業員が、キャッシングの申込みをしてくることがあります。

ひと昔前は、同業他社への貸付けをNGとしている会社も多かったのですが、最近では、審査対象としている会社も増えてきました。

これまで各社が同業者への貸付けをNGとしてきたことに正当な理由は何もありません。
せいぜい、手の内を知っているから、いろいろと誤魔化しがきかないといった程度の事でしょう。

しかし、今どきは、金融トラブル時には、弁護士、司法書士に相談するという手段も広く認知されています。

また、顧客の無知に付け込んで、いろいろ誤魔化してやってゆこうとする、企業姿勢そのものが、そもそも問題です。

そんなわけで、今では、同業者だからといって、審査対象外になることはあまりないようです。

それを知ってどうかわかりませんが、大手では、かなり以前から同業者への貸付けを認めていました。



【同業者貸付けは実は手堅い】



筆者も経験があるのでわかりますが、消費者金融に勤務している人達は、“キャッシングをすること自体が恥”といった意識を、一般の人よりも強く持っています。

これは、顧客を差別しているというより、お金に関してカウンセリングをしている立場の者がお金にだらしなくてはいけないといった、プライドというか「誇り」の現れからです。

筆者も例に漏れず、そんな自意識を持っていました。

そのため、同僚が、同業他社のカードでお金をおろしているのを目撃してしまった時は、ちょっと引いたことを覚えています。

まあ、キャッシング業界は、そんな風潮が少なからずあります。

しかし、逆に言えば、自分が仮に、同業他社からキャッシングをしていても、会社や同僚には絶対に内緒にしたいという気持ちは強いはずです。

そのため、よほどのことがなければ返済に遅れたりすることもない、実はかなりの優良顧客になる可能性が高いのです。

絶対数が少ないせいかもしれませんが、同業者が自己破産や債務整理を申し立てするといったケースも見たことがありません。

このように、これまで敬遠されてきた同業者貸付けですが、実は意外と固い貸付けだったりするわけです。



【もっと手堅い自社従業員貸付け】



まあ、こんな感じで、同業他社からキャッシングしていても、普通は内緒にしているものですが、中には、自社の従業員への貸出しを認めている消費者金融会社もあったりしました。

毎月の支払は、給料から天引き出来ますから、一番固い貸出しかもしれません。

しかし、自社の従業員を食い物にするということで、評判が悪かったのか、今では、そのようなスタイルの会社は見かけなくなってしまいました。



【業界関係者は一度お試しあれ】



しかし、考え方によっては、キャッシングの仕事をしている人が、自分自身で実際に利用してみるというのは、悪いことではないかもしれません。

逆に言えば、実際に利用したこともない人に、カウンセリングと称して、とやかく言われても、説得力がないかもしれません。

また、顧客目線で利用することで、新たなサービス提案のきっかけになるかもしれません。

キャッシング会社にお勤めの人は、一度、試してみてはいかかですか。

その際は、どうぞミイラ取りがミイラにならないようにくれぐれもご注意ください。




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今だから話せる消費者金融裏話

キャッシング情報局

今だから話せる消費者金融裏話



今でこそ多くの企業には「コンプライアンス重視」の考えが根付いてきていますが、実際、そのような考えが世間に広まってきたのは、ここ10年、15年のことではないでしょうか。

つい20年ほど前までは、「コンプライアンス」なんて言葉を聞いたことがない人が大半だったと思います。

これは企業に限らず、世の中全体の風潮が、鷹揚というか、牧歌的な時代だったように思います。

例えば、

「飲酒運転」、

「スピード違反や駐禁」、

「路上喫煙」、

「ポイ捨て」、

などなど、数々の法律・マナー違反を、普通の人でもかなりの頻度でやっていたものです。


そういえば最近は「立ち小便」をする人もほとんど見かけなくなったような・・


そんな風潮の中、どの業界も、20年、30年前までは、今よりも、かなり緩い体質であったことは間違いありません。

消費者金融業界も例に漏れず、今では、考えられないような手法で、業務が行われることもありました。

今回は、「今だから話せる、緩~い時代の裏話」をいくつか紹介してみたいと思います。



【信用情報の使い道】



指定信用情報機関での調査は、「申込者の返済能力調査」や「債権管理目的の調査」以外の目的では利用してはいけないことになっています。

なにせ、名前と生年月日さえ(現在は電話番号も必要)分かれば、誰の情報でも簡単に照会出来てしまうわけです。

個人情報の漏洩防止が厳しく言われるようになった昨今、業者には従業員が目的外利用をしていないか、監視することが義務付けられていますが、ひと昔前は、その辺りは、緩~い感じでした。

筆者は、ある消費者金融会社で働いていましたが、初めて信用情報の照会の仕方を教えてもらったときも自分自身の名前で照会させられたような覚えがあります。(完全な目的外利用です)

また、興味本位や知人に頼まれたりと、あまり悪びれずに目的外利用をする従業員は、昔は結構いたような気もします。


また、新入社員の採用有無を決めるのにも、指定信用情報機関の照会をしている会社もありました。

この調査で、当人やその家族が消費者金融から借入れがあったりすると、不採用の可能性が高くなるということです。

もちろん今現在は、そのようなことをやれば、業務停止のリスクも高く、社内チェック体制も厳しくなっているので、どこの会社もやっていないと思います。

※消費者金融の採用試験を受ける人で、不正に信用情報の照会がされていないか不安であれば、指定信用情報機関に問い合わせをすることも出来ます。



【他人の住民票申請はできるのか】



顧客が行方不明になったしまった時など、消費者金融会社は、住民票などを申請して、追跡調査をすることがあります。

通常、他人の住民票は「正当な理由」がなければ申請できません。

しかし、貸金業者の場合、「債権保全のため」ということで「契約書の写し等」を添付すれば、よほど疑わしい場合を除いて、郵送で簡単に申請することが出来ます。

つまり、契約書を偽装して、その写しを添付すれば、誰の住民票でも申請出来てしまうということです。

例えば、一家で行方不明になってしまった場合、借入れしている本人は、住民票を異動させていなくても、家族の誰かが異動させている場合もあります。

このような時、契約書の家族の住民票から、居住先を追跡できる可能性もあるというわけです。

もちろんこれも、やってはいけないことです。


これだけ、個人情報管理が厳しく問われる現在は、役所のチェックも厳しくなっています。
いまどき、リスクを冒してまで申請する会社もないでしょう。



【社員はキラキラネームばかり】



昔の消費者金融の取り立ては、今と比較するとかなり乱暴なものでした。
今や「大手」と呼ばれている会社でさえ、そのような面があったことは正直、否めません。

そのため、恨みを買うことも多いという配慮から、従業員に偽名を名乗らせて客に対応させている会社も多くありました。

その偽名を決めるについて、気の利いた会社なら自分で決めさせてくれたものです。

せっかく、偽名を決められるとなれば、気取った名前を付けたくなるのが人情ってもんです。

鈴木や加藤なんて平凡なのは、ちょっといただけません。

そんなわけで、

結城(ユウキ)、

吉川(キッカワ)、

白銀(シロガネ)

竜崎(リュウザキ)

といったキラキラネームだらけの店ができあがったりするわけです。

でも、笑ったりしちゃあいけません。

みんな若かったんです。

そんな文化もいつの間にか廃れてしまいました。


ちなみに現在の消費者金融の社員は、氏名、写真入りの社員証(証明書)の携帯が義務付けられており、偽名を使用することはありません。



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消費者金融の集金ノウハウ教えます (その② 実践)

キャッシング情報局

消費者金融の集金ノウハウ (その② 実践)



前回は、訪問集金に行く前に準備しておくことについて説明しました。
今回は、実際の訪問現場での実務について解説してゆきます。

またまた、キャッシング会社の若手は必見です。


【集金は何人でいくべきか】


そもそも訪問集金は何人でいくべきでしょうか。


筆者の意見では、ベストは2人です。


そもそも貸金業法は、取り立て行為をするにあたり、「威迫」や「人の私生活もしくは業務の平穏を害するような言動」を禁止しています。

貸金業の自主規制基本規則には、それにあたるものとして、「多人数で訪問すること(例示として3人以上)」をあげているので、まず3人以上での訪問はあり得ません。

では1人ではなく、なぜ2人かと言えば、

  • ①相方が無茶な取り立てをしていないことが証明できる。

  • ②顧客との裏取引をさせないようにする。

  • ③暴力的な相手から従業員の安全性を確保する。

  • ④交渉の掛け合いがしやすい。

といったメリットがあるからです。

各消費者金融会社は、人手不足だったりで、1回の訪問集金に2人も人を割けないという事情もあるかもしれませんが、自己防衛のためにも、訪問集金は、二人一組とするのがベストでしょう。


【現場でまずチェックすべきこと】



では、いざ訪問現場につきましたが、そこで何も考えずに、早速チャイムを鳴らしてはいけません。

チャイムを鳴らしたり、ドアをノックする前に、まずは、「居住者の気配がないか」チェックしておくことが重要です。


①窓から明かりが漏れていないか

多くの場合、入り口側の窓はカーテンがかかっていて、中の様子はうかがえません。
そんな場合、例えば建物の裏側に回って、明かりが漏れていたり、気配がないかを確認しておくという方法を取ることもあります。


②電気メーターの動きをチェック

多くの場合、電気メーターは、外から確認出来る位置に取り付けられています。
人が中に居る時と、誰もいない時では、電気メーターの動きは、全く違うものです。
一度、自分の家でチェックするとよくわかると思います。


③その他、生活感があるかチェック

例えば、
・洗濯物が干されているか。

・郵便受けに手紙、チラシ、新聞が溜まっていないか。

・自転車などが置かれていないか。

などなど、生活感があるかどうかは、実際に現場を見れば、よくわかるものです。


ここまでチェックしたうえで、チャイムを鳴らせば、もし出てこなくても、「不在」か「居留守」かは、なんとなく判断できるものです。

もし、生活感もなく、呼んでも誰も出てこない場合は、転居、夜逃げの可能性があります。
そのような時は、近隣住民に軽く居住確認をすることもあります。

その際も、消費者金融とわかるような社名を出したり、手紙を預けるなどの行為をすることは、絶対にNGです。


また、そのような時、業界で定番の対応は、「玄関ドアに小さな紙を挟んでおく」というものでした。


そして、後日、訪問した際に、その紙が挟まったままかどうかで、帰宅しているかどうかを判断するというわけです。

もともと、不在である可能性が高いのに、わざわざ出向くわけですから、居住確認くらいはきちんととってくるのがプロの仕事でしょう。


【現場での交渉は】



さて、次は顧客が出て来て交渉する場合です。

ここでは、後日、顧客から、クレームが出ない対応が必要とされます。

「家にまで来て脅迫された」などと揚げ足取りをされないように言動には十分、注意が必要です。

具体例をあげると、


①勧められても家には上がり込まない

勧められると、つい、ノコノコ上がってしまうこともありますが、(かく言う筆者も、ノコノコ上がり込んで話をしたこともあります。)顧客と反目した場合は、家宅侵入罪なんてことを言われかねません。
話は玄関で行います。


②退去を求められたら、速やかに退散する

顧客が、家族に内緒であったり、来客中だったりする場合もあります。
退去を求められたら、話が出来なくても、後日、連絡下さいと言って、速やかに退散して下さい。
退去を求められたのに居座ることは、貸金業法でも禁止されています。


【訪問の真の目的とは】



せっかく訪問して、顧客が出てきたのであれば、なんとか現金を集金してゆきたいと思うのは人情です。

しかし、その場であまり無茶な要求をすることは慎むべきです。


それよりも、せっかく顧客と面識を持つことが出来たわけなので、顧客との信頼関係を構築することが最も重要なことです。


そこで全額集金できるわけでなければ、顧客との関係は、今後も継続することになります。

この機会に、顧客との信頼関係をきちんと構築して、今後、返済が遅れるときは、連絡が入るようにすることです。

その方が、その場で無理やりいくらかの現金を集金するよりも、ずっと価値があることだと言えます。


まあ、今回、いろいろ能書きを記しましたが、現実はそうそう上手くはいきません。


しかし、筆者がその訪問経験から学んだことは、やはり、「信頼関係を構築することの重要性」です。


訪問に行ったら、構えた怖い顔で、頭ごなしに説教するのではなく、ニコっと笑ってこう言って話を始めて下さい。

「〇〇さん、どうしちゃったんですか。連絡もないから心配してましたよ。」


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消費者金融の集金ノウハウ教えます (その① 事前準備)

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消費者金融の集金ノウハウ教えます (その① 事前準備)




最近の消費者金融は集金に行くことが少ないらしいですね。

営業スタイルを、地域密着型から全国展開型へ変更している会社が多いから、そもそも訪問可能な範囲に顧客が住んでいないというのも理由の一つでしょう。

若い社員の中には、一度も集金に出たことがない人もいるんじゃないでしょうか。

筆者が若いころは、業務の大半が訪問集金でした。
ホント、朝から晩までしょっちゅう行かされたもんです。

でも訪問集金なんて、むやみやたらに行っても、その多くが、不在で、ポストにただ督促状を置いてくるだけで終わってしまうことになってしまいます。

まあ、集金に行ったふりして遊んでるような従業員も結構いましたけど

息抜きのドライブのつもりならいいけど、どうせ行くなら効果的に行くようにしないと駄目ですよね。


そこで今回は、筆者の長年の経験から得た、訪問集金のノウハウについて徹底解説しようと思います。
なので、キャッシング会社の若手は必見です。

あっ、でも、この集金方法は、オリジナルな部分もあるので、キャッシング業者全員が同じことやってるわけではありません。

あと業者の人が同じことをやって、何かあっても、一切責任は持てないので悪しからず。


【事前調査で件数を絞る】



延滞している顧客、全てに訪問集金を行うことは非効率です。
基本的には、返済が遅れていて連絡が取れない客だけに絞ります。

返済が遅れてから1週間くらいは、電話や郵便督促などで、入金約束をつけて、第一段階の絞り込みをします。

それでも連絡が取れず、残った延滞者が訪問集金対象者になります。
しかし、せっかく訪問に行っても、顧客が転居していたりすることもあるので、出来れば、さらに事前調査で居住確認を取りたいところです。



ここで、活躍するのが、「電報」です。



電報なんて、一般の人には、冠婚葬祭以外あまり馴染みがないかもしれませんが、消費者金融では顧客の居住確認をとる手段としてよく利用されています。

電話連絡がつかない場合、電報を打てば、電報センターの配達員が現地まで、届けに行ってくれます。

そこで、あきらかに転居しているような時は、その結果を教えてくれるので、無駄に訪問にいかなくてすみます。

郵便督促でも、転居していたら、「転居先不明」で郵便が差し戻ってくるので、転居したことがわかりそうなものです。

しかし、転居先に転送されていたり、集合ポスト等に手紙が入れっぱなしになっていたりと、しばらく判明しない場合も多々あります。


【基本は夜討ち朝駆け】



これである程度、訪問集金対象者が絞られました。

次は、地域エリアによってある程度分類し、訪問の行程を考えることになります。



訪問の基本は「夜討ち朝駆け」です。



貸金業法で、督促行為は、朝は8時から夜は9時までとされているので、基本的には、その中で、一番メインの顧客への訪問を、朝一番か、夜のラストにもっていくよう行程を組むことになります。

朝の時間を逃すと、顧客が仕事などで外出することも多くなるので、勝負の時間は、それほど長くはありません。

そのため、1回の訪問で、メインに据えれるのは、せいぜい1~2件程度です。

一番、いい時間帯をメイン顧客にあてて、あとは、近所の顧客をついでに回るといったイメージになるでしょう。


さあ、次はいよいよ実践です。(次回に続く)


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大手業者と中小業者の違いについて

キャッシング情報局

大手業者と中小業者の違いについて


筆者は大手消費者金融、中小消費者金融のどちらでも勤務経験があります。
これらは、もちろん、貸金業というジャンルにおいては同業と言えますが、大手と中小では、同じ貸金業であっても、顧客層、審査手法、ひいては経営哲学まで、その文化は全く異なったものになっています。
そのため、初めて中小業者の利用をする人は、やや戸惑いを感じるかもしれません。
中小業者と上手に付き合うためには、中小業者ならではの特徴を理解することが必要です。
今回は、大手業者と中小業者の違いについて、まとめてみました。
(尚、こちらの記事「初めて中小規模の消費者金融を利用する方へ」も合わせて読まれるとより理解が深まると思います。)


【大手は性善説・中小は性悪説】



①大手業者の顧客層は「マジョリティ(多数派)」
キャッシングを利用したら、大多数の人は、特に厳しい督促などされなくても返済をきちんと履行します。
また、住所、勤務先、年収額など、審査に必要な情報についても、特に、「在籍確認」や「書面の提出」などで裏付けを取らなくても、大多数の人は正直に申告します。
中には、虚偽申告をする人も一定数発生しますが、全体から見ればごく少数なので、それらの防止にやたらコストをかけるのは、効率が良いことではありません。
もちろん、大手でも、「在籍確認」や「書面の提出」などは行われていますが、それは、限定的なもので、基本的には「本人申告」が重視されています。
例えば、大手業者は、50万円までの融資であれば、収入証明等の提出書類を不要としている会社がほとんどです。
その場合、本人が年収300万円と言えば、年収300万円として、500万円と言えば、500万円として、「本人申告」に基づいて審査が行われることになります。
(負債額については、指定信用情報機関での調査が義務付けられているので、大手でも行われます。)

② 中小業者の顧客層は「マイノリティ(少数派)」
対して、中小業者の顧客層は、何らかの事情で大手業者での利用が出来なくなった人になります。
このため、その多くは、「多重債務」、「自己破産・債務整理」、「延滞」など、何らかの金融トラブルを抱えた人になります。
本来、このような層への融資は、業者にとっても非常にハイリスクなことです。
大手のように、本人申告で、やたら融資をしていたら、不良債権が山積みされることになってしまいます。
このため、「在籍確認」、「書面の提出」などできちんと裏付けを取り、ヒアリングなどを行い、優良顧客を選別して融資を行っています。
また、金融トラブルを抱えた顧客が多い分、延滞時の督促行為も大手のそれより厳しい内容になりがちです。



【大手の審査は画一的・中小は主観重視】



①大手業者の審査は画一的
大手業者の審査は、コンピューターを利用した、オートスコアリングシステムが利用されています。よって、基本的には、誰が審査をしても、同じような審査結果が出るようになっています。
コンピューターによって一定の基準を設けているので、人間の主観や思い込みが極力排除され、審査結果にムラが生じにくくなっているわけです。
大手では、このようなコンピューター審査によって、画一的な審査が可能になっており、審査基準のコントロールを行うことも容易になっています。

②中小業者の審査は主観・感覚重視
対して、中小業者の審査は、一定の審査基準はあるものの、ヒアリングによる選別もあり、各担当者や決裁者の主観や感覚に左右されることが多くなります。
このため、審査結果には、ムラが生じやすく、画一的な審査はなかなか望めません。
もちろん、誰がどう見ても、融資可能な内容や融資不可能な内容の審査結果は変わらないでしょうが、微妙な内容の申込みは、審査する担当者によって、審査結果が変わってしまうことは多々あります。
しかし、主観・感覚重視のため、思わぬ可決や高額融資の決裁が出ることもあるので、利用者からすれば悪いことばかりではないようです。



【風評重視か利益重視か】



①大手業者が重視するもの
会社の規模が大きくなれば、社会や世の中に与える影響も大きくなり、いわゆる「社会的責任」、「社会的な役割」という大義を持った経営が求められるようになります。
例え、一時、儲かっても、社会的な正義がないことや、道義に反するような経営は、世の中から叩かれるので、なかなか生き残ることは出来ません。
仮に、企業に全く落ち度がないような場合でも、消費者保護、弱者保護の観点から、企業側が折れた方が得策ということはどの業界でもあります。
このため、大手業者では、天災、人災、入院などの大義名分があれば、かなりの期間、利息を凍結して返済猶予してもらうことが可能となることもあります。
それは、単にヒューマニズムというより、“そこでの利益を惜しんで、社会的な弱者から無理やり取り立てしたという悪評が立つ方が企業としてむしろマイナス”ということだからでしょう。

②中小業者が重視するもの
もちろん、大手に限らず、中小業者にも社会的責任は求められています。
しかし、所詮、中小業者には、大手ほどの資金力もありませんし、社会に対する影響力もありません。そのような中、きれいごとではなく、目の前の利益を追求することもかなり重要な仕事です。
もちろん、中小業者も消費者保護の観点を持って経営をしていますが、企業に全く落ち度がなければ、みすみす損を被るようなこはしないのが普通です。
言い換えれば、“建前重視の大手”に対して、“本音重視の中小”ということでしょうか。
簡単には、利息凍結などには応じてくれません。



【特徴を理解して上手な付き合いを】


やや、乱暴な言い方かもしれませんが、貸金業者の本音は、「貸さない親切」といった建前ではなく、「貸してなんぼ」というものです。
中小業者は、まさに“リスクの高い申込者に貸してなんぼ”という世界です。
そして、そんな中小消費者金融の需要は確実にあります。
ここであげた特徴を理解していれば、中小業者とも、トラブルのない付き合いが出来ると思います。


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消費者金融こぼれ話  第一話【500円の男】

キャッシング情報局

消費者金融こぼれ話  第一話【500円の男】



いまどきの消費者金融はあまり訪問に行かないそうですが、つい10年くらい前までは訪問は取り立ての基本でした。
訪問による「取り立て」は、生身の人間同士のやり取りなので、そこから生まれるドラマも多く、今より顧客との距離ももっと近かったように思います。

新入社員が入ったら、“まずは、訪問に同行させて現場に慣れさせる”というお決まりのコースもありまして、そこで2回ほど先輩社員に同行してもらった後、新入社員は晴れて独り立ちをすることになるわけです。
さて独り立ちを許された新人君は、鼻息も荒く、やる気に燃えて、いざ訪問に出かけるのですが、熟練の債務者と新入社員では、相撲で言えば、横綱と序の口。
まさに初めてのお使いよろしく、適当な口約束で手玉に取られて、みごとに追い返されてしまいます。そして会社で上司に怒鳴られるというのも、もう一つのお決まりのコースでもありました。

まあ、新入社員には、「かわいがり」の意味も含めてわざと手強い顧客をぶつけたりするものですが、これも、仲間になるための通例儀式みたいなものでもあります。

消費者金融から取り立てをされる「債務者」と言うと、なにか弱々しい被害者のイメージがあると思いますが、中には、回収担当を軽く手玉に取るような、たくましい債務者もいたものです。
ひと昔前は、どこの消費者金融の支店にも、新入社員の「しごき相手」が出来るような、煮ても焼いても食えない、名物顧客が必ずいました。

今回は、「消費者金融こぼれ話」として、回収担当の上を行く、そんな「名物顧客」の話を紹介したいと思います。
尚、人物、団体を特定できないように、名前や場所については脚色しているものの、99%は筆者の実際の体験談です。


第1話【500円の男】


筆者がかつて勤めていた消費者金融の支店には、集金に行けば、必ず500円だけ支払うという顧客がいました。「前の担当とそのような話になっている」という話でしたが、いつ誰とそのような約束をしたのか、誰もわかっていない状態でした。
当時の消費者金融は、従業員の定着率も悪く、3年ほど経てば、メンバーが総入れ替えされているといことも珍しくありませんでした。店長も、最近、本部から転勤してきた人だったりするので、少なからず、このように前任と謎の約束を取り交わしたという人物が出現することもありました。
さて、この500円男、残金は約50万円ほどでした。そして誰が和解したか分からないが、金利は0円になっています。
金利0円でも、50万円を月々500円づつで返済すると、計算上は1,000回、なんと83年以上かかるという無茶苦茶な話です。
もちろん差押えできるようなものは何もなく、他の顧客の集金ついでに、寄ってきては、毎月500円を回収してくるという体たらくでありました。

当時、新しく回収担当として赴任してきた筆者は、その有り様を見て、回収担当に激を飛ばします。
筆者:「お前ら、乞食じゃないんだから、500円なんて貰ってくるのはもうやめろ!」
担当:「でも、もう何年も続けているから、これ以上、金額上げるのは難しいですよ。」
筆者:「金融マンとしてメンツを立てられないなら、もう回収に行かなくてもいい!」
筆者としては、いつまでもこのような取引を続けていることが、社員教育上も良くないと判断しての発言でした。
そんなやりとりもあって、500円男のところには、もう集金には行かないことに決まり、数カ月が経過しました。

500円の男 こぼれ話2

さて、消費者金融には貸出しの営業目標だけでなく、不良債権の回収目標も本部から課せられています。
そして時には、回収目標の数値が、貸出し目標の数値よりも重視されることもあります。
その当時も、会社を上げて、不良債権の回収を強化するということで、各支店でいわゆる「不良債権比率」を競わせていました。
そして、ついには回収率が最優秀の店舗には、なんと、従業員全員に金一封が支給されるという、社内キャンペーンがスタートするまでに至りました。
このような不良債権回収のキャンペーンは、従業員の取り立てがエスカレートする可能性もあるので、今では、あまり聞きませんが、昔はどこでもあったようです。

現金なもので、目先にニンジンをぶら下げられれば、俄然やる気が出るものです。
筆者の店舗もご多分に漏れず、皆、血眼で、不良債権の回収に必死でした。
その甲斐あって、筆者の店舗は、月末最終日の段階で、全支店中、2位の位置まで、こぎつけていました。
そして競合店舗は、筆者の大嫌いなあの野郎がいる店舗です。(当時、店舗同士はあまり仲良くなく、むしろ牽制しあっているような関係でした。)
もちろん、金一封も魅力的でしたが、そんな個人的な感情もあって、どうしても、この店舗だけには、負けたくありません。
そして今やその1位店舗との差は、30万円までこぎつけました。
しかし、どうしても、本日中にこれ以上、回収できそうな顧客が見つかりません。
そんな時、ふとあの500円男のことが頭をよぎりました。
「奥の手だけど、あいつから500円徴収すれば、50万円分の不良債権が消える。これで大逆転してやる!」
かなりの反則技ですが、この際、きれいごとは言ってられません。
そう思うや否や、既に足は500円男の自宅に向かっていました。

筆者:「●●金融ですけど。」
男:「ああ、アンタか。ずいぶんご無沙汰だったね。もう来ないかと思ってたよ。」
筆者:「とりあえず、今回分の支払いをして下さい。」
男:「もう来ないと思ってたし、あいにく、今日は全く持ち合わせがないよ。」
筆者:「持ち合わせがないって、500円くらいなんとかして下さい。」
こんなやり取りが続いたあと、500円男は最終的にこう言い放ちました。
男:「200円ならあるけど、どうする。」
筆者:「に、200円って・・・・」

その後、筆者の居た店舗は、不良債権の回収でみごと最優秀賞を獲得し、支店の従業員全員が金一封を獲得することとなります。
その後、筆者は配属異動もあったので、例の500円男がどうなっているかはわかっていません。
しかし、あの500円男、筆者の後任の者には、おそらくこう言っていたことでしょう。
「俺は200円しか払わないよ。だって前任の人と約束したことだからね。」



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若年層のキャッシングは精神論で決まる!

キャッシング情報局

若年層のキャッシングは精神論で決まる!



以前、20歳、21歳といった、若年層のキャッシングについて記事にしました。(「若年層のキャッシングについて」を参照)
このような若年層は、大手消費者金融や銀行カードローンなどで、最初の1件目は、比較的、審査も通りやすいのですが、2件目、3件目の借入れはなかなか厳しく、中堅消費者金融に申込みをしてくる人も増えてきているようです。
しかし、柔軟審査を行っているような中堅消費者金融であっても、このような若年層への貸出しに対しては慎重な姿勢の会社も多く、否決となってしまうケースも多いようです。
では、このような若年層が中堅消費者金融からキャッシングをするにはどうしたら良いでしょうか。


【あまりに若い金融事故は敬遠される】


大手と違い中堅消費者金融の客層は、既に複数の業者から借入れがある人や過去に自己破産や債務整理をしたことがある人など、リスクが高い層になります。
しかし、さすがに余りに若い年齢で、自己破産や債務整理までしなければいけなくなったような人は敬遠される傾向があります。

通常、キャッシングが利用出来る年齢を20歳以上としている会社が多いので、仮に21歳で自己破産をしていた場合などは、わずか1年間で返済不可能な金額まで借入れを増やしたということになります。また、すぐに自己破産という手段を選択するということは、返済協力をしてくれる身内などもいなかったということでしょう。それにそれほど、自己破産という手続き自体に抵抗もなかったのだと思われます。

もちろん、例外もあると思われますが、どうしても若年層の金融事故は敬遠されがちになります。


【借入れ件数が増加しやすい】


20台前半の若年層は、年長者と比べると、収入が少なく、勤務形態もアルバイトや派遣社員という内容が多くなってきます。
そのような低与信のため、仮に審査が通過しても、必要としている額に足らない少額融資となり、自然、その件数は増加しがちです。
借入れ件数が増えれば、返済金の負担も徐々に増えますし、アルバイトや派遣社員は、正社員に比べて、離職率も高いので、離職をきっかけに、一気に支払いが出来なくなってしまうことがあります。


【精神論も大切】


このように、若年層のキャッシングは、敬遠されることも多いのですが、その理由は、認識の甘さを危惧してのことになります。
そのため、審査を通すコツとしては、やや精神論になりますが、「きちんと返済してゆく覚悟を示す」ことにつきます。
例えば、申込みフォーム備考欄に、
「融資して頂ければ、責任を持って返済してゆきます。よろしくお願いいたします。」
と入力しておくのも良いでしょう。
また、現在、多くの中堅消費者金融では、二次審査として、簡易なヒアリングを行っている会社が多く、担当者と直接話をする機会が設けられています。そこでの応対で、その「決意」と「覚悟」が示せれば、可決に近づくことは間違いないでしょう。


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延滞していても審査が通るケース

キャッシング情報局

延滞していても審査が通るケース



当サイトでは、「現在、他社の支払いが延滞中」の方は、原則、キャッシング審査には通りませんと繰り返し解説してきました。
また、現在、延滞中ではなくても、指定信用情報機関に「延滞」や「延滞解消」の事故情報が掲載されていれば、審査は通りにくくなります。

(指定信用情報機関の㈱日本信用情報機構(JICC)では、入金予定日から3カ月以上、入金がなければ、「延滞」の事故情報が掲載されます。また延滞が解消されても「延滞解消」という情報が1年間登録されます。)

現在、中堅消費者金融では、過去に自己破産や債務整理をした方への融資は積極的に行っていますが、「現在、延滞中の方」や、「過去に延滞があった方」の審査は、かなり厳しいことは事実です。
しかし、ごく稀なケースですが、「延滞」でも審査が通過してしまう方もいます。


【極端な長期延滞の方が審査に通る?】


逆説的な言い方ですが、延滞の状態で審査通過を目指すなら、いっそ極端な長期延滞の方が審査に通過する可能性は高まります。

貸金業者などから借入れした借金は、最終取引日から5年以上経過していれば、時効援用することで消滅させることが可能です。(訴訟などを起こされて、判決が出ている場合は、時効まで判決から10年になります。)
つまり5年もしくは10年以上未払いの借入れがあっても、支払いをしなくてよくなる可能性が高いということです。
このような観点から、時効援用が検討できるような長期延滞債権であれば、審査を通過させる担当者もいます。

【残金が少額の延滞】
延滞している借入れ額がかなり少額である場合も、審査に通過する可能性は高まります。
例えば、何十万円単位で借入れをしている、他社の支払いはきちんとできているが、残金1万円程度の借入れが未払いのままになっているといったケースです。
このような状態は、支払い能力がなくて放置しているわけではなく、単に忘れているだけと判断され、審査が通過することもあります。


【ショッピングの延滞】


キャッシングの審査では、ショッピングの延滞については、キャッシングの延滞よりも甘い傾向があります。
ショッピングの場合、返済方法は口座振替が多く、督促も緩やかなので、1カ月程度、返済がずれ込むことはザラにあります。
また、業者が行う、指定信用情報機関への更新報告も、キャッシングが日次報告(毎日報告)なのに対して、ショッピングは月次報告(1カ月に1回報告)なので、そもそも現在、延滞しているかどうかをリアルタイムで把握しにくいということもあります。

そして、ショッピングの「延滞」の中でも、さらに別格で甘いのは、携帯電話のローンです。
携帯電話のローンについては、かなりの長期延滞があっても、審査を通過させる担当者は多くいます。


【延滞で可決を目指すのは狭き門】


このように特殊な状況に限り、延滞していても審査が通過することはあります。
しかし、これはあくまで審査の例外対応で、基本的には、延滞している場合、審査はなかなか通りません。
また、この例外対応の幅も、各消費者金融や各審査担当者によっても異なってきます。
(もちろん「延滞」は絶対に審査を通過させないという考えの審査担当者もいます。)
正確に統計をとったわけではありませんが、筆者の経験では、わざわざ「延滞」を拾う審査担当者は、全体の3割もいないかもしれません。
消費者金融にとっても、やはり、「延滞」への融資はリスクが高いということでしょう。
延滞で可決を目指すのはそれだけ狭き門だということは理解しておきましょう。


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